
海外のタクシーを利用するときはできればカードで支払いたいものですが、すべてのタクシーでカードが使えるわけではありません。「じゃあ現金で払えればいいんでしょ」と思うかもしれませんが、地域によっては現金が使えず、カードしか受け付けないことがあります。
今回は無料で「生きたビジネス英語」を学べる英語動画アプリ『BeNative』より、「海外のタクシーで困らないために知っておきたい支払い方」を3パターンご紹介します。まずは以下の動画で、どんな問題が起こりうるのかを確認してみましょう。
パターン1:カードが使えない
動画の27秒から、以下のようなやりとりが交わされています。
乗客:Here's Visa.
(支払いは)このVisaカードで。運転手:We don't take credit cards. Cash only please.
クレジットカードは受け付けていないんです。現金のみなんです。
通常は運転手が以下のように運賃を伝えてくるはずなので、現金で支払えば問題ありません。
運転手:Your total is 10 dollars.
10ドルになります。
現金の持ち合わせがなかったらどうすべきか?
しかし、うっかり手持ちがなかったらどうすればいいのでしょうか? そんなときは、以下のように運転手に伝えましょう。
乗客:Oh. I don't have any cash. Can you take me to the closest ATM machine?
ああ。現金は持ってないです。一番近いATMまで連れていってもらえますか?
パターン2:現金が使えない
動画の45秒からのように、おつりがないなどの理由で現金が使えないこともありえます。
乗客:Do you have change for a 100 (dollars)?
100ドルでおつりはありますか?運転手:No, Sorry. Smaller bills please.
いいえ、申し訳ございません。細かいお金でお願いします。
もしカードが使えそうなら、次のように言ってカードを手渡しましょう。
乗客: Here you go. Please charge it.
どうぞ。このカードで支払ってください。
パターン3:別なカードで支払わないといけない
動画の1分44秒からのように、エラーなどのせいでカードが使えず、以下のように言われ、別のカードで支払わなければならないことがあります。
運転手:(Your card has been) declined.
あなたのクレジットカードは拒否されました(使えませんでした)。
そんなときは次のように言って、別のカードを渡せばOKです。
乗客:Let me try the other card. Here you go.
違うカードでやってみてください。どうぞ。
以下の動画では基本的な表現や支払い方から解説していますので、こちらもぜひご覧ください。
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(神山拓生)
Photo by Shutterstock.神山拓生
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