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本当にやりたいことを実現するための「8つの朝の日課」

本当にやりたいことを実現するための「8つの朝の日課」

Inc.:毎日何かと忙しいものです。夢に向かって前進するなんて無理だと感じることもあります。正社員として働いて、子どもがいる人は、もっと難しいと感じているでしょう。では、一体どうすれば夢に向かって進むことができるのでしょうか?

兎にも角にも、自分が前進し、向上するための時間を、毎日意識して捻出しなければ、増え続ける日々の雑事に時間は吸い取られていきます。気づいた時には年老いて、自分の時間は一体どこに消えてしまったのだろうと思うのです。

人生を考え直し、生きるのに必死な状態から脱け出す

この記事で、人生に対するアプローチ全体を考え直してもらいたいと思っています。自分をもっとシンプルにして、基本に立ち戻るのが目的です。

悲しいかな、ほとんどの人の人生や生活は、不要なものや取るに足らないもので溢れています。夢や生きがいのようなものに向かっていく時間がありません。生きていくのに必死な状態です。あなた自身は今そのような状態ですか? 自分の人生を思うように動かす時間がある人はほとんどいません。

ほんの一世代前までは、他人のために人生を捧げる社会や文化でした。多くのミレニアル世代の人たちも、社会や世界とはそのように付き合っていくものだと教わったからというだけで、そのやり方を踏襲しています。

しかし、自分の好きなように自分の人生の一瞬一瞬を生きていいのだという、集団意識が高まりつつあります。自分の人生の設計者は自分です。自分の人生に責任を持ち、決断をしなければなりません。さもなければ、他人に自分の人生を決めさせることになります。決断をしないというのは、最悪の決断です。

ここに挙げた朝のちょっとした日課を実践すれば、人生は変わっていくはずです。やることが多いと思うかもしれませんが、どれも本当に簡単なことです。

1. 7時間以上睡眠をとる

現実に目を向けましょう。睡眠は、食事や水を飲むことと同じくらい大切です。それなのに、大多数の人が十分に睡眠を取らず、考えられないような問題を起こしています。

米国立睡眠財団のアンケート調査によって、少なくとも4000万人のアメリカ人が、70種類以上の睡眠障害に悩まされていることが明らかになりました。また、成人の60%、子供の69%は、週に数日以上は1回以上睡眠に問題があることがわかりました。

さらに、40%以上の成人が、毎月少なくとも数日は、日中に活動の妨げとなるほどの深刻な眠気に襲われています。20%の成人は、週に数日以上、深刻な眠気があると報告しています。

裏を返せば、健康的に十分な睡眠をとることは、次のようなことと結びついています。

  • 記憶力が上がる
  • 長生きする
  • 炎症を抑制する
  • 創造力を高める
  • 注意力、集中力が上がる
  • 運動をすると脂肪が減少し、筋肉が増加する
  • ストレスが低下する
  • カフェインのような刺激物に依存しにくくなる
  • 事故に遭う危険性が低下する
  • うつ病のリスクが低下する

他にもたくさんのメリットがあるので、もっと知りたい人は検索してみてください。

睡眠を重視しない人には、この記事の続きを読んでも意味がありません。朝5時に起きる人にはとても重要です。3時間早く寝たとしても、カフェインのような刺激物を使って眠気を覚ましても、長続きはしません。長い目で見たら、健康は破綻していきます。長期的に続けられることが目標です。

2. 瞑想をする

健康的で安らかな睡眠から目覚めたら、自分をポジティブな状態に持っていくために、瞑想が不可欠です。集中したい、力を入れたいと思っていることが広がります。

瞑想をすると、自分が今持っているすべてのものに深く感謝できるようになります。感謝というのは、豊かな心の表れです。豊かさというのは、世界が自分の思い通りになっているということです。あなたには無限のチャンスと可能性があります。

人は磁石のようなものです。自分が持っているものに感謝していると、さらにポジティブで良い人を惹きつけます。感謝が感謝を呼びます。

感謝する気持ちは、成功するために一番大事なポイントかもしれません。感謝は究極の美徳です。毎朝、感謝と明晰さの中に身を置いて一日をはじめたら、この世の最高のものを惹きつけ、よそ見をすることもありません。

3. 運動をする

運動が必要だという証拠はいくらでもあるのに、疾病管理センターの国民健康聞き取り調査によると、25〜64歳のアメリカの成人男女で、定期的に運動をしている人は3分の1に過ぎません。

健康で、幸せで、生産的な人たちに囲まれていたいと思うなら、定期的に運動をしましょう。体を動かすというと、すぐにスポーツジムに行く人が多いですが、最近私は明け方に庭仕事をすると、頭がクリアになったり、インスピレーションが得られることがわかりました。

自分の好きなことなら何でもいいので、とにかく体を動かしましょう。運動は、不安やストレス、うつ病になる確率を減らすことがわかっています。また、仕事でより大きく成功することにも関係しています。自分の体に無頓着でいると、人生や生活のあらゆる面で苦しむことになります。人間は体と心が切り離せない、総体的な生き物なのです。

4. 30グラムのタンパク質をとる

イリノイ大学の栄養学名誉教授Donald Laymanは、朝食で少なくとも30グラムはタンパク質をとることを勧めています。同じようにTim Ferrissも、著書「The 4-Hour Body」の中で、目覚めてから30分以内に30グラムのタンパク質をとることをすすめています。

Ferrissのお父さんは、これを続けて1ヶ月で約8.6キロ痩せたそうです。タンパク質が豊富な食べ物は、お腹に残る時間が長いので、他の食べ物よりも腹持ちが良いのです。また、タンパク質は、空腹時に血糖値が急上昇するのを防ぎ、血糖値を安定させます。最初にタンパク質を食べると、白い炭水化物を渇望しにくくなります。トースト、ベーグル、ドーナツなどを思い浮かべればわかると思いますが、白い炭水化物は太りやすいです。

Ferrissは、朝タンパク質を適切にとるために、以下の4つのことを勧めています。

  1. 朝食のカロリーの少なくとも40%はタンパク質でとる
  2. 全卵であれば2〜3個を食べる(全卵1つでタンパク質は約6グラム)
  3. 卵が嫌いな人は、ベーコン、ハム、ソーセージ、チーズなどでとる
  4. プロテインパウダーを使ってスムージーなどをつくるのもいい。

乳製品や肉、卵などを食べないヴィーガン(厳格なベジタリアン)の人は、豆、ナッツ類など、植物性のタンパク質をとりましょう。

5. 冷たいシャワーを浴びる

Tony Robbinsは、毎朝13度のプールに飛び込むことからはじめているそうです。なぜそのようなことをするのでしょう?

冷水に漬かるのは、根本的に心身の健康に良いものです。定期的に冷水に浸かっていると、生活の質を向上させる免疫やリンパ、消化器官などを長持ちするように変えていきます。また、代謝を促進するので体重も減ります。

2007年の研究では、定期的に冷水シャワーを浴びることは、瞑想よりもうつ病の症状に効果があることがわかりました。冷水は、気分が高揚する神経物質の波を引き起こすので、幸せな気分になるのです。

もちろん、いきなり冷水シャワーを浴びるのは怖いです。一度でも冷水シャワーを浴びたことがある人は、シャワーの前に立っている時に怖気づく気持ちがわかるでしょう。そして「やっぱり明日にしよう」と思って、温かいシャワーを浴びるかもしれません。もしくは、サッと冷水シャワーを浴びて、すぐに温かいシャワーに切り替えるかもしれません。

私の場合は、水泳のプールに入っているのだと思うことで耐えられました。冷たいプールにゆっくりと入ると、ジワジワと苦痛がきます。しかし、飛び込んでしまえば、20秒後には平気になっています。冷水シャワーでも同じです。シャワーを浴びてすぐに心拍数が急激に上がりますが、20秒もすれば気持ち良くなります。

私は、冷水シャワーを浴びるようになって、意志力や創造性、インスピレーションが上がりました。立って背中から冷水を浴びている間に、ゆっくりと呼吸をして落ち着くようにしています。シャワーを浴びた後は、すごく幸せな気分で、インスピレーションが湧いてきます。色々なアイデアが浮かびはじめて、目標を達成しようというやる気に満ちています。

それに、朝から自分が怖いと思っていることをやるのは健康にも良いです。生きているという気持ちになり、自分のコンフォートゾーンの外に出ようという気分になります。

6. 自分を高めるものを読んだり聞いたりする

普通の人は楽しいものを探しますが、普通ではない人は、勉強になるものや、学ぶことができるものを探します。世界的にも成功している人たちは、週に最低1冊以上は本を読むというのは通説です。成功している人は、常に学んでいます。

私は、通学中や大学のキャンパスを歩きながら、オーディオブックを聞いていますが、週に1つは簡単に聞き終わります。毎朝15〜30分、気持ちを高めるようなものや、自分を変えるような有意義な情報を読むと、自分が最高のパフォーマンスを発揮できる状態になります。

長い間これをやっていると、数百冊の本を読むことになります。特定の話題についてよく知ることができます。そうすると、世界に対する見方や考え方が変わります。知らなかった話題についても、もっと繋がれるようになります。

7. 人生の目標を見直す

目標は、短期的なものと長期的なものを書き留めておいた方がいいです。毎日、人生の目標をほんの数分目にするだけで、一日を大局的に見ることができるようになります。

毎日、長期的な目標を目にしていたら、毎日そのことについて考えるようになります。毎日、人生の長期的な目標のことを考えていたら、日々それに向かって行動するようになり、目標がより明確になっていきます。

目標を達成するというのは科学です。ぼんやりした曖昧なものではありません。単純なパターンを続けていたら、目標の大きさに関わらず、すべての目標を達成することができます。

目標達成の土台となるのは、目標を書き出し、毎日それを目にすることです。

8. 長期的な目標に向けて少しでも行動する

意志力というのは筋肉のようなもので、鍛えていないと衰えていきます。同じく、高度な決断をする力も、一日の終りには疲れ切ってしまいます。決断をすればするほど、決断力も意志力も弱くなっていきます。

つまり、大変なこと、大事なことこそ朝一番にやらなければならないということです。そうしなければ、単に終わらなくなります。1日の終わりには疲れ切ってしまいます。明日やればいいと思う理由(言い訳)は数え切れないほど出てきます。そうやって明日やろうと思っても、永遠にやりません。

だから「一番嫌なことを最初にやろう」と言われているのです。やらなければならないことをやりましょう。そして、明日もまた同じように、やらなければならないことをやりましょう。

毎日大きな目標に向かって一歩でも進めば、目標はそう遠くないと気付くはずです。

まとめ

ここに上げたことをやったら、残りの一日にどんな予定が入っていようと、まず最初に一番大事なことをやるはずです。そうすれば、成功する状態に身を置いているようなもので、夢に向かって前進していることになります。

ここに挙げたことをすべてやったなら、人生はより良いものになります。仕事も恋愛もうまく行って、もっと幸せになり、もっと自信や勇気が持てるようになります。頭もクリアになり、やりたいことやビジョンがより明確になります。

人生があっという間に変わっていきます。

自分の人生に合っていないもののために、朝早起きしてこんなことを続けることはできません。つまり、自分が嫌っている、やりたくないと思っていることは消えていきます。消え去って、決して戻りません。

すぐに、自分が情熱を持ってできる仕事をしていることに気づくでしょう。恋愛も、情熱的で、深く、楽しいものになります。自由と豊かさを手にします。

8 Things Every Person Should Do Before 8 A.M.|Inc.

Benjamin P. Hardy(訳:的野裕子)

Photo by Shutterstock.
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