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ジカ熱の治療に「スマホの処理能力を提供する」という新しい形の社会貢献をしてみませんか?

ジカ熱の治療に「スマホの処理能力を提供する」という新しい形の社会貢献をしてみませんか?

誰もが脳を電子化し、脳とネットがダイレクトにつながるようになった近未来を描くSFアニメーション『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』では、「見知らぬ人々から脳の処理能力を借りて複雑なプログラムを実行する」というシーンが描かれていました。この作品が公開された2002年には「SFの中のもの」だったグリッド・コンピューティング(ネットワーク上にあるCPUの計算力や記憶領域を結びつけ、大規模な計算力や記憶領域を実現する技術)ですが、パソコンもスマートフォンも普及した現代では商品開発や医療研究などに利用されるほど実用化が進んでいます。そして、一般ユーザーがグリッド・コンピューティングを通して「社会貢献」をすることまで可能になっています。ウェブメディア「Mugendai(無限大)」で「OpenZika」というグリッドコンピューティングを活用した社会貢献プロジェクトが紹介されています。このプロジェクトは「世界中のパソコンやスマートフォンを接続、仮想スーパーコンピュータを構築して、2016年にメキシコやブラジルで大流行したジカ熱を治療する薬を発見する」というものです。1台1台では微力なスマートフォンやパソコンですが、グリッドコンピューティングを利用すれば途方もないパワーを生み出すことができ、従来より速いペースで抗ウィルス剤の開発を進めることができるのです。

OpenZikaプロジェクトでは、現在も引き続きボランティア参加者を募集しています。あなたが持っているスマホやパスコンを利用し、小さな社会貢献に参加してみませんか? 以下のリンク先により詳しいプロジェクトの説明とプロジェクトへの参加ページへのリンクが記されておりますので、ぜひご覧ください。

ジカ熱の治療薬がスマホでつくれる? | Mugendai(無限大)

(神山拓生)

Photo by Shutterstock.

神山拓生

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