手荒に扱われやすい「旅行用スーツケース」を長持ちさせるポイント
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旅行で飛行機に手荷物を預けなければいけない場合、荷物の中身がしっかりと保護され、荷物係が自分の荷物を適切に取り扱ってくれると思いたいです。ただいつもそうだとは限りません。自分の手荷物が手荒に扱われないようにするために、旅行かばんの選択に関して、注意するべきことはあるのでしょうか? 実際に空港の荷物係が勧めるポイントを紹介します。通常の使用による旅行かばんの消耗を防ぐことはできませんが、こちらのやり方で大きなダメージから守ることは可能です。
1. 隙間がないほどパンパンに中身を詰める
隙間がないほどパンパンに中身を詰めることで、預けられた他の手荷物が上に積み重なっても、その重さにかばんが耐えることが可能になります。
2. カバンやスーツケースのジッパーをしっかり閉める
輸送途中で開くことがないことを確認してください。手荷物の輸送中、自分の持ち物が散乱してしまうことは避けたいです。
3. キャスターが4つ付いたものを選ぶ
2つではなく4つのキャスターのついたカバンを使用しましょう。荷物係はカバンを手で押したり、回転させることができるので、引っ張ったり、投げたりすることもないでしょう。
以上のポイントを実践することで、荷物係があなたのかばんを傷つけることなく取り扱ってくれる可能性が高くなります。つまり、かばんの中身の一部が壊れてしまう可能性も低くなるでしょう。
Packing Tips from an Airport Baggage Handler | Conde Nast Traveler
Heather Yamada-Hosley(原文/訳:コニャック)
Image from pestoverde.ランキング
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