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魚から「生臭さ」を取り除く、科学的な3つの方法

魚から「生臭さ」を取り除く、科学的な3つの方法

お店で買った魚を冷蔵庫に入れ、そのことを数日忘れてしまっていて、生臭い嫌な臭いがしてきて初めて、魚を入れていたことを思い出す、という経験はないでしょうか。でもまだそういう魚を捨てるには早いし、まだ食べられます。こうした魚の香りや味をより美味しそうな物に変える方法がいくつかあるのです。YouTubeチャンネル「Reactions」のこの動画では、身の回りの少し化学的な方法を使って魚の臭いを取り除く方法が紹介されています。あの鼻にくる嫌な「生臭さ」は、有機化合物のトリメチルアミンによるものなのです。この動画ではこのTMAを減少させ、魚を再びおいしそうにする3つの方法を紹介しています:

1. 魚を冷水で洗う:魚が臭い始めて間もないのなら、お湯ではなく冷たい水で洗いましょう。冷たい水で洗うことによって細菌やトリメチルアミンの多くが洗い流されます。すすいで、ペーパータオルで水気を拭き取って調理すれば良いのです。

2. 牛乳に浸ける:牛乳に含まれるたんぱく質のカゼインは、トリメチルアミンの発生を抑制するため、魚の香りが非常に新鮮になります。牛乳に魚を20分ほど浸け、その後調理しましょう。

3. 酸を使う:トリメチルアミンは塩基なので、酸と反応することで酸性塩と水が作られます。この酸性塩と水は共に無味無臭です。ですので、お酢ベースのソースに漬けた料理にしたり、調理前にレモンジュースをかけたり、もしくはタルタルソースなどの酸っぱいソースに浸してみましょう。

魚が完全に腐っていない限り、トリメチルアミンを取り除いて調理することで魚の味は買ってきたばかりの時と同じ新鮮さになるはずです。

How To Make Fish Less Fishy (Chemistry Life Hacks) | YouTube

Patrick Allan(原文/訳:コニャック

Photo by Shutterstock
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