「DIYと模様替えで変化を楽しむ」みんなの部屋 vol.4(三鷹市)
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『「ぶっちゃけ、団地リノベってどうですか?」リノベストーリー vol.3 (三鷹市)』でご紹介した、ひとつのレイアウトに縛られないで、自由な発想で家を楽しむ松井さん邸。
参考にしたい住空間づくりのポイントやアイデアを、いくつかご紹介します。
職業:会社員
場所:東京都・三鷹市
手作り家具のアイデア

古材を使った家具で有名なピート・ヘイン・イークを参考にして、松井さんが見よう見まねで手作りしたもの。
前面に黒板塗料を塗って、子どもたちが落書きできるようにしています。

壁面にぴったりと収まったオープンラック。テレビもジャストサイズで収まっています。
先ほどのシェルフと同じデザインで、左側には簡易のデスクを配置しています。床に接した木材を少し奥に入れるなど、見た目にもこだわりが感じられます。材料費は5万円程度だったそう。

キッチンの収納もすべて松井さんによる手作り。手に取りやすい距離、配置のオープン収納になっています。
収納のアイデア

キッチンの壁面に棚柱を取り付け、L字金具と棚板でシンプルなオープンシェルフをDIY。
収納ボックスは無印良品のポリプロピレン素材のものを活用し、同じものを並べることでスッキリした印象に。お箸を入れているのは、無印良品のカトラリースタンド、おたまやフライ返しはキッチンツールスタンドで、統一感もばっちりです。


鞄や帽子など、よく使うものは壁面に取り付けたフックが大活躍。イケアの折りたたみ式フックは、使わないときに折りたためて便利とのこと。

キッチンでは、マグネットナイフラック、GRUNDTALで調理器具をかしこく整理。こちらもイケアのアイテム。

オープンラックに入れる収納ケースも、無印良品やイケアのGLESボックスですっきりと。
DIYと手軽に入手できる無印良品のグッズを組み合わせることで、個性的な生活空間が完成していますね。以下のリンク先では、キッチンに置かれた食器やセレクトショップのようなデザインの子ども部屋などが紹介されています。住まいづくりにこだわりたい方には参考になるはずなので、ぜひご覧ください。
「DIYと模様替えで変化を楽しむ」みんなの部屋 vol.4(三鷹市) | roomie(ルーミー)
(文/稲崎吾郎、撮影/石阪大輔)
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