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おしっこを我慢しているときにモジモジしてしまう理由

おしっこを我慢しているときにモジモジしてしまう理由

おしっこを我慢するときに人がモジモジするのは古来からの習性です。トイレを待っているとき、どういうわけか人は小刻みにステップを踏み始めます。「How to Do Everything」のポッドキャストでPeter Lechman 博士はどうして人がこの謎のダンスをするのかについて3つの理論を用いて説明しました。Lechman博士が解説した理論はそれぞれ以下のとおりです。

1つめはリズム置換習性です。人は問題に直面したとき、さまざまなリズムを刻むことで気分を紛らわせようとします。問題に対する不安を処理するときにリズムを刻むのは人間の自然な習性と言えます。

2つめの理論は、注意をそらす効果です。痛みには痛みを持って対処する考え方で、なにかの痛みを我慢しているときにはさらに痛いことをして気を紛らわせるのです。

3つめは、足を交差すれば膀胱の括約筋を締めることができるという理論です。これはほかの2つよりも少し現実的な話かもしれません。足を交差させることでたしかに筋肉を締めることができるし、精神的にもそう感じる部分があるでしょう。「おしっこが出てくるところを正面から閉じれば大丈夫」と思うのは根拠がなく、おそらくなにも変わらないのですが...。

最終的に、Lechman 博士はおしっこを我慢するときは静かに待っている方が良いと指摘しています。それでも人はなぜかダンスを踊ってしまうのですが、どちらにせよあまり長く我慢しすぎるのは体に良くないのでやめましょう。

Thorin Klosowski(原文/訳:wasabi)

Photo by Shutterstock.
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