特集
カテゴリー
タグ
メディア

Appleのアプリの返金申請が予想以上に簡単だった

  • カテゴリー:
  • TOOL
Appleのアプリの返金申請が予想以上に簡単だった

MakeUseOf:iPhoneでも、iPadでも、Macでも、必要のない商品の返品や返金を要求するAppleのシステムは、シンプルでわかりやすいです。それは、iTunesストアで買った音楽(特に買った後でApple Musicで見つけた時)やゲームやアプリ、何らかのAppleのサービスにしても同じです。

今回は、MacやiTunes Appストアで買ったものを簡単に返金できる方法をご紹介しましょう。

Appleの返金ポリシーを理解する

返金手続きに入る前に、どのような状況であれば返金ができるのか理解する必要があります。アプリを買って、仕事でそのアプリを使い、その後返金してもらう、ということはできません。返金に関する原則がありますし、アプリを買う時には、理解しているかどうかはさておき、使用許諾契約に同意しています。

覚えておきたいこと

  • 買ったアプリが、その後値下げされた場合は、値下げ後の金額との差額分の返金はできない。
  • 決済した後に商品がダウンロード(入手)できなかったら、返金される。
  • 技術的な問題で、商品の発送(配信)が不当に遅れた場合は、交換や返金ができる。
  • アプリ内の課金や購入、定期購入したものは、返金できない。
  • iTunes Matchの定期購入は返金できず(法的に適用が認められた場合以外)、キャンセルするまで1年間は自動的に更新される。

返金適用期間

  • イギリス及び特定のEU諸国のユーザーは、Appストアでの購入から14日間は無条件で返金可能。
  • Appleの1-Click注文システムで意図的でなく購入した商品の場合。
  • 子供やわかっていない人(ただしそのことを証明しなければならない)が購入した商品の場合。このようなことを避けるために、アプリの購入は認証設定しておいた方がよい。
  • 間違ったiTunesアカウントでアプリを購入した場合。
  • 似たような名前のアプリが複数あり、間違って選んで購入してしまった場合。
  • アプリの異なるバージョンを購入した場合。(iPhone版を買おうとして、iPad版を買ったなど)
  • 商品が宣伝通りのものではなかった場合。開発者が悪いレビューを見せないようにしている時など、このようなことがある。

要するに、大人としてきちんとした行動をしている限りは、返金できる可能性は高いです。タダでアプリを手に入れようなどと不届きなことを考えていたら、返金はうまくいきません。

すべての返金に対応したサイト

iTunes Appストアで買ったiOS用のアプリでも、Mac Appストアで買ったOS X用のアプリでも、Appleユーザーにはとてつもなく便利なサイトがあります。返金して欲しいと思っている、すべてのアプリやゲームなどが安全に審査され、ユーザーはAppleと同じアカウントと支払い方法を使うことができます。すべてが一元管理されており、これはガジェットではなくエコシステムを買ったメリットのひとつです。

したがって、iOS用でもOS X用でもアプリの返金を求めるのであれば、どちらも「reportaproblem.apple.com」に行き、同じ手順に従ってください。このサイトは、デスクトップでもモバイルでも、どちらのブラウザでもまったく同じ動きをしますので、ストレスを感じずに見ることができます。

1. 「問題を報告する」画面でサインイン

160621itunes_refund1.jpg

Mac Appストアで返金を求める方法もありますが、そちらから入っても結局ここにたどり着くようになっているので、最初からこの特別サイトを使った方がいいです。先ほども書いたように、このサイトはiOSとOS Xの両方に対応しているので、ここを使わない理由はありません。

2. 購入したもののカテゴリーを選ぶ

「問題を報告する」画面には、最近Appleデバイス用に購入したり、ダウンロードしたりしたものが表示されます。たくさん購入している人は、「すべて」の画面で見ていると多過ぎるでしょうから、「ミュージック」「映画」「テレビ番組」「App」「ブック」の中から、返金したいアプリのカテゴリーを選びましょう。

3. 見つけたら「問題を報告する」をクリック

160621itunes_refund2.jpg

ボタンは一目瞭然だと思います。

4. 問題の内容を選び、問題を説明する

160621itunes_refund3.jpg

「問題を選択してください」のプルダウンメニューに以下の項目があります。

  • この購入を承認していない
  • アイテムがダウンロードされない、または見つからない
  • アイテムをインストールできない、またはダウンロードに時間がかかる
  • アイテムを開くことはできるが想定通りに動作しない
  • それ以外の問題

自分の状況に一番近いものを選び、テキストボックスにどのような問題が起こっているのかという説明と、返金して欲しい理由を書きます。

このステップがとても重要です!返金の事前承認がされていない場合、Appleは返金するかどうかを決めるのに、ここでの記述を参考にします。

5. 「送信」をクリック

「送信」をクリックすると、以下のメッセージのうちどちらかを受け取ります。

  • 返金が認められました

    明らかに、この手続によって支払いの返金が認められたということです。Appleからのメールと共に、その結果に応じた通知を受け取ります。

  • この購入に関する返金申請を受託しました

    これは、Appleサポートが返金の申請を受け取ったということです。5〜7営業日以内に返金の可否の連絡がくるでしょう。場合によっては、状況をより明確にするために、Appleサポートがさらに質問をし、それをアプリ開発者に投げ返すこともあります。

6. 申請の進捗を見る

Appleから何の返答もない場合は、「reportaproblem.apple.com」に戻ってログインし、返金申請の進捗を見ることができます。Appleが申請に対して動いている場合は、「問題を報告する」ボタンの代わりに「協議中」となっています。

返金申請が通ると

筆者は、2つのアプリで返金申請をしたことがあります。最初に申請したもの(BetterChat for WhatsApp)はすぐに返金されましたが、その後最近申請したもの(Game of Quotes)は協議中が長かったです。ともかく、返金の申請自体は簡単でスムーズにできます。

How to Get a Refund from iTunes & Mac or iPhone App Stores | MakeUseOf

Mihir Patkar(訳:的野裕子)

Photo by TETSUYA KANAKUBO/Flickr (CC BY-NC-SA 2.0).
swiper-button-prev
swiper-button-next