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30秒でわかる2016年6月Appleイベントまとめ

30秒でわかる2016年6月Appleイベントまとめ

2016年6月14日2時より、「Apple Special Event June 2016」が開催されました。2016年秋にiOS 10、OS X、WatchOS、tvOSがいっせいにアップデート、おおよそ以下のように強化されます。

  • iOS 10では通知、『写真』、『Message』が強化
  • とうとうMacでSiriが使えるようになる
  • WatchOS 2ではアプリ起動速度が7倍になる
  • 一度のログインですべてのチャンネルが観られるtvOS
  • iPadでコーディングが学べるアプリ『Swift』が登場

今回はアップデート内容を簡単にまとめてご紹介します。大方の予想通り、新商品の発表はありませんでした。

1. iOS 10では通知、『写真』、『Message』が強化

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ロックスクリーン画面のデザインがよりスタイリッシュに。通知を3D Touchすることでさまざまな操作が行えるようになり、いちいちアンロックする手間が減ることでしょう。

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ユーザビリティを大きく上げてくれそうなのが『写真』の自動整理機能の強化です。顔認識が強化されるだけでなく、風景認識も導入され、アルバムを場所やアクティビティでも検索できるようになります。

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ロックスクリーンだけでなく、『Apple Music』もデザインを一新。機能面では、歌詞を表示できるようになるのがうれしいですね。

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大幅に機能強化される『Message』。手書きメッセージに対応し、写真の上に書くこともできます。ほかにもテキストメッセージを揺らしたり、アニメーションさせられるようになり、コミュニケーションがさらに楽しくなるはず。

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おもしろいのが、入力したテキストメッセージをワンタッチで絵文字に変換できる機能です。絵文字と文字の組み合わせでファニーな感じを出せるようになるので、味気なくなりがちがテキストチャットでも相手との距離感に困らなくなりそうです。『LINE』のようなスティッカー機能やGIFアニメに自分の顔を合成する機能もあり、こちらも雑談を盛り上げてくれることでしょう。

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『メール』にスレッド表示が導入されるのも見逃せません。

2. とうとうMacでSiriが使えるようになる

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上掲の写真を見れば一目瞭然ですが、OS Xだけ仲間はずれだったので「macOS」に名前を変えるとのこと。コードネームは「Sierra」。

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まず、SiriがMacでも使えるようになります。しかし、PCに搭載されるのでiOSよりもできることが多いです。たとえば、Siriに画像を検索してもらって、検索画面から作成中の文書に挿入する、なんてことも可能です。音声入力はタイピングなどと同時に行えるので、シナジーで作業効率が一気に上がる気がします。

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また、iPhoneとMacでクリップボードを共有できるようになります。クリップボードを共有するアプリは存在していましたが、OSでサポートしてくれるなら非常に便利でしょう。

3. WatchOS 2ではアプリ起動速度が7倍になる

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気になる人も多かった、アプリ起動速度が大幅に向上します。

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これだけでも嬉しいのですが、盤面のデザインが一気に多様化。ミッキーやミニーを入れたかわいらしいものからシックなものまで、より細部にこだわって選べるように。現在の運動量などを表示してくれる、実用重視の盤面もあり。

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機能面では、「アクティビティのシェア」が追加。家族や友だちのアクティビティ量が目に入ってきたら、運動のモチベーションを自然に維持できるにちがいありません。

4. 一度のログインですべてのチャンネルが観られるtvOS

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tvOSでは、従来チャンネル毎にログインが必要でしたが、一度ログインすればすべてのチャンネルを観られるようになります。ほかにもiPhoneからの操作が強化され、コンテンツもさらに充実。

5. iPadでコーディングが学べるアプリ『Swift』が登場

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最後に会場の関心を集めたのが、iPad上でコーディングを学習できるアプリ『Swift』。ゲームのような課題をクリアしながら子どもでもわかるように作られているそう。グラフィカルな教材は大人でも理解しやすいので、これから勉強したいという方はリリースされたらぜひ試してみてください。

最後までキーノートセッションを観て、地味ながら要所要所で日々の生産性を劇的に上げてくれそうなアップデートが入っているなと感じました。新製品の発表がなかったのは正直残念ではありますが、秋のリリースが待ち遠しいことに変わりはありません。

Apple Special Event June 2016

(神山拓生)

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