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サバイバル環境での救世主?水のありかを教えてくれる昆虫4種

サバイバル環境での救世主?水のありかを教えてくれる昆虫4種

大自然の中で遭難してしまった時、飲料水のための水源を探すことは、真っ先にやらなければならないことの1つです。そんな時、普段は単なる目障りな存在だと思っていた小虫が、あなたの命を救ってくれるかもしれません。大自然の中で、水を見つける方法は数多くありますが、野生生物を利用するのは、もっとも効率的な方法の1つといえます。というのも、動物や虫も生存のために必ず水分を補給しているからです。さらに言うと、シカのような動物を見つけ、水源を探し当てるよりも、虫を見つけるほうがずっと簡単です。サバイバル情報を紹介するウェブサイト「Secrets of Survival」の記事で、Mark Lawrence氏は、次の昆虫4種があなたに水のありかを教えてくれるかもしれないと言っています。

  • 蚊は、水面に留まったり、水上をゆっくり動いたりしながら、産卵します。もし、蚊の群れに遭遇したら、水源はすぐそばにあるはず。ただ、ここで注意してほしいのは、よどんだ水たまりから水を飲むのは、自殺行為だということ。とはいえ、よどんだ小さな水源の近くには、別の水源があるものです。探してみましょう。

  • ミツバチ

    木や切り株、または、岩沿いにミツバチの巣があるということは、通常4.8〜8キロ以内に水源があるはずです。ミツバチの巣を見つけたら、見晴らしのよいところへ行き、緑色の濃い植物が植生している場所を探してみてください。ミツバチの巣をよく観察し、ハチがどこへ飛んでいくのかを注意してみて、後を追えば、水源へたどり着くことができるかもしれません。

  • アリ

    アリ塚があるのなら、アリが一列になって水源を目指しているかもしれません。アリが樹木や、切り株の中にいる場合は、内部に水が含まれている可能性があります。ナイフと大きな葉でつくったストローを使えば、飲み水にありつけるかもしれませんよ。

  • ハエ

    蚊と同様に、ハエがいるということは近くに水源がある証拠です。ハエは通常、水のある場所から100メートル以上離れることはありません。ですから、もし1匹でも見つけたら、耳を澄まし、目をこらして、様子を観察してください。

水源を見つけたとしても、すぐに飛びつかず用心することも必要です。水を沸かし、サバイバル用品のフィルターを使うようにしましょう。可能であれば、浄水殺菌液を使うのもいいでしょう。だれだって不衛生なバクテリアや病原菌のかたまりを飲み干したくはないはずです。

How to Find Water In the Wilderness | Secrets of Survival

Patrick Allan(原文/翻訳:鈴木統子)

Photo by Hardo Müller.
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