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セールストークでは避けた方がいい、お客さんが嫌うNGワード

セールストークでは避けた方がいい、お客さんが嫌うNGワード

Inc.:言葉というのは、定義されている意味だけでなく、言外の意味や感情をも伝えるものです。筆者は、無料の週刊ニューズレターで読者やクライアントに向けて、セールストークやメールでのマーケティングスキルを磨く方法を伝えています。その中から、お客さんが嫌う5つの言葉をご紹介しましょう。

1. 「教える」

【用例】

「これからの時間は、私が......をお教えします。」

【お客さんが嫌う理由】

「教える」という言葉は、学校で先生がまったく興味のないことをダラダラ話していたのを思い出させます。

【代わりにこう言おう】

「このセミナーでは、私は......をご紹介します。」

【この言葉のほうがいい理由】

「紹介する」というのは、これから話すことは聞くに値するものだというような意味を含んでいます。

2.「学ぶ」

【用例】

「このセッションの間に......を学びます。」

【お客さんが嫌う理由】

「学ぶ」と言うと時間やエネルギーがかかりそうなものだと思われます。どちらもビジネスの世界では不足気味なものです。

【代わりにこう言おう】

「このセッションの間に......がわかるでしょう。」

【この言葉のほうがいい理由】

「わかる」というのは、そこまで努力をしなくてもうまく理解できるような意味に取れます。

3. 「詳細」

【用例】

「興味のある方には、さらに詳細をご提供します。」

【お客さんが嫌う理由】

「詳細」というのは、あまり重要ではない取るにささいなものような意味です。そのようなものに興味を示す人はあまりいません。

【代わりにこう言おう】

「興味のある方には、さらに踏み込んだ内容をご紹介します。」

【この言葉のほうがいい理由】

「踏み込んだ内容」というのは具体的で価値があるものです。このほうがもっと知りたいと思うはずです。

4. 「事例」

【用例】

「弊社のウェブサイトで......の事例がご覧になれます。」

【お客さんが嫌う理由】

「事例」というのは学術的な堅い言葉で、つまらなそうな感じがします。

【代わりにこう言おう】

「弊社のウェブサイトで......の成功談がご覧になれます。」

【この言葉のほうがいい理由】

ストーリーは人間らしさを感じさせてくれます。人は、起承転結があり、なおかつ成功した話を聞くのが好きです。

5. 「保証」

【用例】

「返金保証をいたします。」

【お客さんが嫌う理由】

「保証」という言葉は、契約書や約款のような小さな文字で書かれた商業主義的な匂いを感じさせます。

【代わりにこう言おう】

「もし......な場合は払い戻しいたします。」

【この言葉のほうがいい理由】

「払い戻し」は、何か問題があった場合に、お金が返ってくることを現実的に約束している言葉です。

5 Words Customers Hate (and What to Say Instead)|Inc.

Geoffrey James(訳:的野裕子)

Photo by Shutterstock.
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