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簡単にできる、右脳と左脳の連携を強化する10のエクササイズ

簡単にできる、右脳と左脳の連携を強化する10のエクササイズ

Dumb Little Man:脳は左右で受け持つ機能が異なります。右の脳は主に視覚や「大局観」を司り、創造的思考の源になっています。一方、左の脳は線形的で細部重視であり、主に論理的思考を担当します。たいていの場合、人それぞれ右か左のどちらかの脳が優位となっています。

なので、芸術家になる人は、まず会計士になろうとは考えません。その逆もしかりです。

とはいえ、脳の力が最大限に発揮されるのは、右と左の脳がどちらも活発に働き、学習や活動に関与するときなのです。

右脳と左脳を一緒に働かせると、神経結合が強化され、さらにうまく協調できるようになります。今回は、右脳と左脳の連携を強化する、誰にでもできる簡単なエクササイズ10を紹介します。

1. 視覚化と日曜大工を組み合わせる

物事を視覚的にイメージするとき、右脳が活発に働きます。もっとも、イメージして終わりなら、左脳の出番はありません。左右の脳を協調させるには、ガーデニング用の棚を作るなど、日曜大工に取り組むことです。まず、右脳を使って完成形をビジュアルにイメージします。次に、左脳を使って、完成までの段取りをプランしてください。

2. ゲーム

ボードゲームの中には、視覚的要素と戦略的要素がどちらも含まれていて、左右の脳を協調して働かせるものがあります。チェスやチェッカーが良い例です。プレイヤーは、頭の中に盤の全体像を描きながら、1つ1つの駒の動かし方を戦略的に思考する必要があります(ときには何手も先を読んで)。ジグソーパズルなんかも同じです。

3. 楽器の演奏を習う

音楽を楽しむことは主に右脳の領域です。一方、指の動かし方を覚えたり、楽譜を読み取ったりするのは左脳の役割となります。

4. 逆の脳も働くように環境をセットアップする

あなたが主に左脳を使う仕事(簿記、報告書作成、法律調査など)をしているなら、デスクの回りに、自然を感じさせるアート作品を置いたり、音楽を流したりしてみましょう。そうすれば、右脳もおのずと活性化されます。

5. ジャグリングを覚える

ジャグリングをするためには、目と手の動きをうまく調整しなければならず、自然と左右の脳を協調させることができます。

6. カラーペンを使ったエクササイズ

何色かのカラーペンを用意して、紙に、1本のペンにつき1つの色の名前を書いてください。そのとき、ペンの色とは違う色の名前を書くようにします。それができたら、そこに書かれている文字ではなく、何色のペンで書かれているかを口に出して言ってみます。右脳が色の判別を、左脳が、文字を読んではいけないと自制する役割を担当します。

7. 利き手じゃないほうの手を丸一日使ってみる

そうすれば、何をするでも、ふだんとは逆側の脳が刺激されることになります。

8. マインドマップをプロジェクトに採り入れる

マインドマップを描いて、プロジェクトの構成要素を視覚化してみます。マップを作ることで、頭の中でクリエイティブなブレインストーミングが行われるとともに、視覚化機能が刺激されます。つまり右脳が活発に働きます。また、このとき必ずマップの中に言葉を書き入れ、その言葉をカテゴリーに分類するようにします。つまり左脳を働かせるわけです。マインドマップを作れる無料アプリがたくさんありますので、プロジェクトの構想段階に活用してください。

9. 左右の脳を協調させるアプリ

脳の力をテストするアプリがたくさんありますが、たいていは左右の脳の協調を促すものとなっています。カラータイルを動かすゲームが良い例です。プレイヤーはタイルを動かして、カラーパレットを作ります。最初のほうは直感的に動かせばOKですが、次第に左脳を使った戦略が必要となります。

10. 左右の脳を使って数学の問題を解く

代数の方程式を解くのは左脳の役割です。一方、方程式を図式化するのは右脳の役割となります。これは、割合、比率、パーセンテージ、時間などの数学的計算にもあてはまります。

右脳と左脳の接続を強化するほど、優れた問題解決者やイノベーターになれます。論理的で線形的、細部重視の左脳と、創造的で大局的な右脳を協調させる能力こそ、今日の私たちが真に身につけるべきものだと言えます。

10 Tips to Develop Both Sides of Your Brain|Dumb Little Man

Luisa Brenton(訳:伊藤貴之)

Photo by Shutterstock.
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