女性ほど「NO」の使いドコロを覚えよう
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カフェグローブより転載:「雰囲気を悪くする」「わがままな人だと思われる」などと思って、気が進まないことを頼まれても、断りきれずに引き受けてしまったりしていませんか。
なんでもかんでも、子供のように「やりたくない」「気に入らない」と応じないのも困りますが、大人たるもの、周囲に流されないよう適度な自己主張は必要です。
愛想笑いで乗り切ろうとしていると、都合よく使われていつか痛い目を見るときがきてしまうかもしれません。
ここぞというときの「NO」の使いどころを覚えて、ひとまわり大きな人間を目指しましょう。自己主張しないと身体にも悪影響が出る
・「NO」と言えない女性は太りやすく出世しにくい。断る力の身に付け方
自分の言いたいことがうまく伝えられないどころか、断る力のない女性は太りやすい、なんて驚きです。
自分の性格をすぐに変えるのは難しくても、嫌なことを安請け合いしないスタンスを貫くのは重要なこと。
余計なトラブル回避にもなるので、小さなことから「NO」と言えるように癖づけしていきましょう。
揉めずに自分の意見を言う技を身につける
本当はこう思っているけど、言わないほうがいいかな...と、本心を口にしないことがあります。
時と場合によって言葉を使い分けるのは大人のたしなみ。しかし、「NO」を言わなすぎると逆に「信用できない人」と周囲から思われてしまうよう。
自分自身のためにも、相手を不快にさせることなく自己主張する方法を学んでおく必要があるようです。
「NO」がもたらす効果
・明確な理由のある「NO」は、コミュニケーションを活発にさせる
人が話しているときなどは、相手の意見を否定したり、疑問を投げかけたりしなければ、物事は円滑に進んでいく......とそれが最善の策のような風潮が社会にはあります。
しかし、実際には、きちんと「NO」を言うべきタイミングで使っていったほうが、より活発な議論を呼び、最高のパフォーマンスを引き出せるようです。
「それは違う」と思ったら、その理由を説明する労力を惜しまないようにしましょう。
相手を否定することになりかねない「NO」を言うのは、勇気のいること。
しかし、無難に責任感のない「YES」を積み重ねるよりずっと意味のある一言になるでしょう。
「NO」を口に出すのは、問題から逃げずに向き合っているという証拠です。自分自身の成長のためにも、単なる否定で終わらない建設的な議論ができる女性になりたいものです。
文/カフェグローブ編集部
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