
2014年1月11日公開記事を、編集・修正して再掲載します。
缶切りがない時に缶詰を開けたい、そんな絶望的な状況に一筋の光を差してくれるような荒技を発見しました。なんと缶切り無しで素手で缶詰を開けるというものです。
家の中で缶切りが見当たらないときやキャンプに行ったときなどに活躍してくれそうです。被災時にも使えるかもしれませんが、缶切りは忘れずに用意しておきたいものですね。
動画はこちら
上のビデオはロシア語ですが、見てもらえれば言葉の説明はなくてもわかります。缶の真ん中を手で押して凹みを作り、缶の両端のふちのところを真ん中に寄せるように両手で押しながら、凹みをより大きくします。反対側も同じように真ん中を凹ませ、その方向に缶の両端を押しながら、凹みの両端が鋭く尖るまで押します。
上のビデオの雰囲気からもわかる通り、これはおばあちゃんの知恵袋的なものではなく、サバイバルTips。万が一、災害などで避難しているときに、お腹が空いているけど缶詰しかなくて缶切りが無いという危機的状況に陥ったときは、ぜひとも思い出してみてください。上のビデオのお兄さんが怪力なだけじゃないかという気もしなくはないですが、きっとそういう状況なら火事場の馬鹿力が発揮されると信じます。
How to Open a Tin Can with Your Bare Hands|Digg
Alan Henry(原文/訳:的野裕子)
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