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正しい遅刻の謝り方

正しい遅刻の謝り方

謝る気持ちを相手に伝えるための鍵は、その言い方ではなく、何に対して、申し訳ないと思っているのかというところにあります。

日常生活で遅刻するのはよくあることです。そのときは素直に謝るのが礼儀というものです。しかし、相手に伝わる謝罪というのは、どのようなものでしょうか?

Peak Work Performanceサミット期間中、心理学者のRon Friedman氏が、「魔法の4秒(Four Seconds: All the Time You Need to Stop Counter-Productive Habits and Get the Results You Want)」の著者、Peter Bregman氏に尋ねたところ、彼は、遅刻したとき、ほとんどの人が間違ったことに対して謝罪をしていると説明しました。

ほとんどの人は、謝罪と一緒に言い訳をします。「遅れてすみません。会議が長引いてしまって」「遅れてごめんなさい。遅れるつもりはなかったのですが」。しかし、20分間も待たされた側としては、遅れた側の意図を、理解することなんてできません。彼らは、遅刻によって迷惑をこうむっているのですから。

遅れたことの理由を述べたり、言い訳をしたりするより、相手への影響や、迷惑をかけたことを謝るべきだとBregman氏は言います。こういう言い方を使ってはどうでしょうか。「待たせてしまって申し訳ない」あるいは「あなたの時間を無駄にしてしまって申し訳ない」。さらに、「柔軟に予定を変更していただいて、感謝しています」というのも使えるでしょう。相手の貴重な時間を奪ってしまったことを謝る気持ちを見せることで、謝罪は、より一層心のこもったものに聞こえるでしょう。

Patrick Allan(原文/訳:コニャック

Photo by Shutterstock.
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