手書きによる新しい生産性向上テクニック「Strikethru」を始めよう
- カテゴリー:
- JOB/BUSINESS
- TOOL

あなたがデジタルのToDoリストよりもペンとノートを好むほうでしたら、生産性向上のための、新しいシステムを使ってみませんか?「Strikethru」は「GTD(ゲッティング・シングス・ダン)メソッド」と「バレットジャーナル(Bullet Journal)」の要素を組み合わせてできた、手書きによる新しい生産性向上テクニックです。
このシステムを作り出したChrisさんがRedditで語っていますが、必要なのはノートとペンだけです。Strikethruには以下の基本的なパートでできています。
- Live List(ライブリスト):1日のToDoリストを前日の夜に5分間レビューします。1日9タスクに絞るようにしてください。それぞれのタスクには優先順位をつけるための丸印がついています。
- Dump(ダンプ):タスクやアイデアをノートに素早くメモするための場所。
- Vault(ヴォールト):特別なリストはヴォールトという、四角の中に2文字のタグのついた場所に入れます。プロジェクトは「Pr」、週次なら「Wk」などという要領です。
- Calendars(カレンダー):タスクのスケジュールを決める場合、ノートの始めのところにカレンダーを追加し、タスクを日、週、月の列のうち、当てはまるところに配置します。
StrikethruのLite版は最初の2つのパーツを使用し、Standard版には ヴォールト、Pro版にはカレンダーが加わります。Chrisさんによれば、Strikethruに人気の生産性ツール(KanbanメソッドやPomodoroテクニックなど)を組み合わせることも可能です。
このサイトに行けば、Strikethruノートを作るために詳しいステップが書かれた、ガイド情報をダウンロードできます。
ランキング
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5