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素晴らしいリーダーになる秘訣はあなたが考えているようなものではない

素晴らしいリーダーになる秘訣はあなたが考えているようなものではない

Inc.:皆さんはどのようにリーダーを育成していますか? 自分自身はどのようにしてより良いリーダーになろうとしていますか?

もし皆さんが業務への適格性に焦点を当てているのなら、実践的なアプローチは取れていないと言っていいでしょう。コンサルタント企業のLike Minds Advisoryの創設者 Todd Warner氏は、『Harvard Business Review』誌に「優秀なリーダーはどのようにビジネスを理解しなければならないか」「チームを指揮するためのルーティンをどのように身につけなければならないか」について語っています。Warner氏はまず次のように書いています。

優秀なリーダーは、すぐに自分を向上させようとします。適性マップで判断されたり、リーダーシップはどのようにあるべきかといった抽象的な理論を押し付けられることは嫌います。

Warner氏は、どの企業にも特有のルーティンがあると言います。たとえば、どのように会議の準備をするかなども企業ごとに特有のものでしょう。皆さんが自分自身のビジネスの場で何を実行するべきかを理解しようと思っているのなら、下記のアドバイスを参考にしてみてください。

1. 自分自身を評価する

Warner氏は、自分のルーティンはどんなものなのか、自問してみるといいと言っています。自分のルーティンを書き出し、評価してみましょう。皆さんが時間を過ごす場所や、会議のときに守っている習慣をピックアップしてみるのです。Warner氏は次のように書いています。

こうしたルーティンによって、自分を高めるチャンスを見つけられるでしょう。個人の習慣からこうしたルーティンを知るのも、同様に重要です。何があらかじめ計画されていた仕事で、何が緊急の仕事でしょうか? いつ協力し、いつ実行するのですか? どのように、誰に聞くのですか?

2. 自分にとって最高のリーダーを研究する

自分の会社で一番優秀なリーダーが何をしているか教えてもらいましょう。一番重要なルーティンを聞いて、彼らのやり方を真似してみましょう。Warner氏がとある会社でやってみたところ、多くの人が答えてくれたそうです。

有能なリーダーたちは、自分の最も良いルーティンや、どこで苦労したかについて話しだしたら止まらなくなりました。何が良いルーティンになるかについて、シェアしてくれたのです。彼らは、リーダーシップはすぐに応用できる才能だと認識していました。

3. ルーティンについての会話を設ける

抽象的な適格性でリーダーを判断するのではなく、実際の日常業務に焦点を当ててみましょう。Warner氏は、「リーダーシップについての話を努力や改善の話にシフトし、360度評価や、1年に1回の従業員の意識調査で良いスコアを出す方法の話から遠ざけるのです」と述べています。

4. 公式を探さない

リーダーの適格性に焦点を当てると、素晴らしいリーダーには公式のようなものがあるのではと思ってしまいます。しかし、そんなものはありません。リーダーシップにはさまざまな状況で、さまざまな形で発揮されるものです。

Warner氏はこのように述べています。

改善し、フィードバックを得たい2つのルーティンに取り組み、実践を重ねて特定の状況を理解することで、少しづつ良くなっていくことでしょう。

The Secret to Great Leadership Isn't What You Think | Inc.

Will Yakowicz(訳:コニャック

Photo by Shutterstock.
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