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他人の失敗をとやかく言っても自分のためにはならない

他人の失敗をとやかく言っても自分のためにはならない

他人の失敗は目に付きやすいものです。外野から見ていると、もっとこうすれば良かったのに、と思うことは多いでしょう。ごもっともです。

しかし、そのようなどうしようもないことにエネルギーを使う前に、自分自身の心の中を深く見つめてみましょう。

このようなふるまいは道徳的な問題として取り上げられることが多いのですが(人のふり見てわがふりなおせ、と言うことわざもあるように)、ビジネス・ブログの「Entrepreneur」によると、現実に即した話でもあるのだそうです。とは言え、誰も他人のやり方をコントロールできないし、ましてや過去を変えることなど絶対にできません。他人の失敗から学ぶのは良いことですが、あまりにも長々と、あの時どうすれば良かったのかと考えていると、生産的に使えるはずだった時間を無駄遣いすることになってしまいます。

他者を批判することは、あなたの人生を台無しにするだけでなく、あなたが成長し、前進する能力を著しく下げる恐れもあるのです。生きていれば、誰だって後悔することはあります。失敗から学ぶのは生産的ですが、他者の失敗を批判するのは貴重なエネルギーの浪費になります。エネルギーは、もっとほかのことに使ったほうが良いはずです。

もちろん、批判したくなる気持ちもわかります。他人が大失敗した理由を挙げつらって打ちのめすのは気分爽快だからです。「ほらごらん、最初から私のアドバイスを聞いてさえおけば、こんな失敗をしないで済んだのに」などと言うように。

しかし、いくらあなたが正しかったとしても、エネルギーをつまらないおしゃべりに無駄遣いしてしまっていては、まったく意味がありません。

Eric Ravenscraft(原文/訳:コニャック

Photo by Shutterstock.
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