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音楽産業は定額音楽配信で蘇る? 国内外のサービスを確認

音楽産業は定額音楽配信で蘇る? 国内外のサービスを確認

毎月定額で音楽を聴き放題できる「定額音楽配信(サブスクリプション)サービス」において、新たに『Google Play Music』も加わり、シェア争いが激しくなってきました。

そこで、以前の「Apple Music/AWA/LINE Musicの比較記事」にあった比較表に、これも加えてみました。

日本の定額音楽配信サービス比較表

Apple MusicAWALine MusicGoogle Play music
無料期間3カ月間90日間なし
※30日分で60日間使えるキャンペーン中
30日間
月額【個人利用】980円
【家族での利用】1480円
※本人含め6名まで
【Standardプラン】960円/30日間
【Liteプラン】360円/30日間
※機能制限あり
【Freeプラン】無料
※機能&時間制限あり
【標準プラン】1000円/30日間
【20時間制限付】500円/30日間
【学割】600円/30日間
【学割・20時間制限】300円/30日間
980円
※2015年10月18日までに登録するとずっと780円
※家族用プラン準備中
オフライン
再生
音質256kbps
※回線を自動判別し、音質を落とす機能あり
320kbps
※Wi-Fi接続時のみ
128kbps
96kbps
64kbps
320kbps
192kbps
64kbps
320kbps
※回線を自動判別し、音質を落とす機能あり
レコメンド
(学習機能)
×
共有機能曲をもらった人もサービスに加入していれば再生可曲をもらった人もサービスに加入していれば再生可iPhone版Lineのみ、非加入でも30秒の視聴が可能非加入でもプレビュー可。曲の購入も可
おもな特徴PCとの連携が強み軽快&オシャレ邦楽に強い収録曲が最多
対応
デバイス
iOS
Windows
Mac OS X
Android(2015秋予定)
iOS
Android
PCアプリは準備中
iOS
Android
Windows
Mac OS X
※ただしSafariは対象外
iOS
Android
Windows
Mac OS X
(2015年10月 現在)
邦楽、洋楽ともに充実し、プラットフォームも選ばないGoogle Play Music』は、「Apple Musicとの比較記事」でも述べたとおりレコメンドの精度も高く、現状の4サービスの中ではもっとも優れたスペックと言えるでしょう。

国内では最後発となる『Google Play Music』ですが、海外においては2011年11月にローンチされており、そのサービス期間も含めると実は先輩格にあたります。

新たに日本に上陸する配信サービスはあるのか?

海外には、上記の4つ以外にも音楽サービスがあります。それぞれの事情はどうなっているのか、今後を占う意味で主なものを少し紹介しておきましょう。

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Spotify

定額音楽配信サービスにおいて、世界的に揺るぎない地位を確立しているとも言える「Spotify」は、現在日本でのサービス開始に向けて準備中と言われています。ただ、2013年に準備中であることがアナウンスされて以降、沈黙を守っており、サービスインの時期はまだ見えません。

SoundCloud

そんな中、音楽共有サービスとして有名なドイツの「SoundCloud」も定額での音楽配信に意欲を示しているようですし、Google系列の「YouTube」も同様に参入してくるという噂があります。

MicrosoftやYouTubeも乗り気

また、Xboxでエンターテインメント事業にも存在感のあるMicrosoftが、iPodに叩きのめされたZuneを諦め、「Xbox Music」をベースに「Groove Music Pass」の展開を開始しています。


各社間で競争が起こることにより、曲のラインナップだけでなく、料金面やアプリの使い勝手なども磨かれていきそうです。これらのサービスも、日本でのローンチまで目が離せません。

(田中宏和)

Photo by GATAG

田中宏和

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