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しゃれたプレゼン・コンテンツを簡単に。マイクロソフト『Sway』

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しゃれたプレゼン・コンテンツを簡単に。マイクロソフト『Sway』

Microsoftがこの8月に、正式版として公開した「Sway」は「コンテンツ作成アプリ」と呼ばれています。そう言われても、何をするアプリなのかピンと来ないかもしれませんが、Appleの「Keynote」のようなプレゼンを公開できるアプリだと思ってもらえれば、分かりやすいかと思います。

ところで、プレゼンアプリといえば「PowerPoint」が真っ先に思い浮かびますが、これとは一体何が違うのでしょうか。

違いをまとめてみましたので、まずは以下の表をご確認ください。

SwayPowerpoint
web上の画像等を貼りこむ簡単にできる手間がかかる
オフィスファイルの利用手間がかかる簡単にできる
グラフの作成できるできる
レイアウト(デザイン)自動でやってくれる自分で制作する
動きをつける自動でやってくれる自分で制作する
レイアウトの自由度限定的自由に作れる
プラットフォームデスクトップブラウザ
ネイティブアプリ(Windows 10・iOS)
各種ネイティブアプリ
(Windows・Mac・iOS・Android)
聴衆を前にしたプレゼン一応できる向いている
メール等でシェア簡単にできる手間がかかる

見栄えよく、動きのあるコンテンツを作って、それを公開するまでのすべてが簡単にできてしまうというのが、「Sway」の特徴となっています。

旅行記を作ってシェアするような使い方を、念頭に置いているようです。

しかし、簡単にコンテンツを作ることができるということは、資料作成時間を短縮できるということにもなりますので、ビジネスにおいても「PowerPoint」と使い分けすべきアプリだと言えるでしょう。

Sway」のUIはシンプルにですので、いくつかのコツを押さえておくと、すぐにでも使いこなせます。

20150822_sway_01.jpg

レイアウトのことは何も考えずに、コンテンツのタイトルを入力したり、画像を挿入したり、説明文を入力したりすれば、「Sway」が自動的にスライドを仕上げてくれます。

再生ボタンでプレビューしてみてレイアウトが気に入らなければ、「リミックス!」ボタンでやり直してもらうこともできますし、本当に簡単です。

20150822_sway_02.jpg

作業中に画像などを挿入しようとすると、検索バーが出てきますが、ここで著作権フリー(商用利用可)の画像や動画を検索できます。

実に今どきの機能なのですが、機械的に抽出されてくるものですので、商用利用する場合には念のため権利のを確認しておく方がいいでしょう。

20150822_sway_03.jpg

自動レイアウトのおかげで、画像を自分でトリミングしなくても済むという手軽さがあるのですが、逆に上手くない部分で写真をカットしてしまうことがあります。

そんな時はフォーカスポイントを指定して、写真の中で重要なポイントを教えてやると、上手くトリミングし直してくれます。

他にも、複数ユーザーによる共同編集が可能だったり、webページへの埋め込みもできるなど、注目すべきポイントがたくさんあります。

一度は使ってみるべきアプリの一つだと思いますので、ぜひ試してみて欲しいと思います。

今回のレビューで作ってみたスライドは、こちらで確認できます。

Office Sway

(田中宏和)

Photo by Pixabay

田中宏和

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