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優秀なチームを作り、維持する方法

優秀なチームを作り、維持する方法

99u:堅実な制作チームに支えられ、大成功したモバイルゲーム「Monument Valley」を開発したustwo社は、効果的にチームを動かすには何が必要かということを、常に考えてきました。この会社は、Spotify、Sony、Google、American Expressなどの幅広い業種のクライアントに対して、常に間違いのない仕事を納めています。

チームを上手く機能させるための基本方針を解明するために、彼らは「作業の振り返り」を実施したそうです。その結果、優秀なチームを作り上げ維持するための7つの方針と、さまざまなマニフェストが判明したといいます。その一部を紹介しましょう。

ストレスに勝る幸福を

スケジュールや成果物の堅牢性と信頼性を好む一方、幸福による総合的な効果を重視する傾向があります。締め切りや制作予定リストよりも、確実で明らかな共通目的があるほうが、強力なモチベーションとなります。ストレスは悪いことではありませんが、幸福がともなわなければ、つらいだけで生産性にはつながりません。

構造より柔軟性

ルールやガイドラインなどの信頼性を好む一方で、自由な想像力や変化をより好む傾向があります。チームの構造(契約、ルールやプロセス)は柔軟であって初めて効果をもたらすため、仕事の発展やチームの成長にともない速やかに変えるべきなのです。

ヒエラルキーより協力を

シンプルでわかりやすい階層型組織を好む一方で、チーム間の信頼をより強く好む傾向があります。地位や権限は信頼を築くための安易な方法として使われますが、各人の専門性によって権限を変えるほうが、より大きなモチベーションを生むようです。本当の意味で協力しあうには、それぞれのメンバーがどんな能力をもっているか理解し、その貢献度によってふさわしい地位を与える必要があります。

成果より方針

全力を尽くした仕事の達成感を大切にしながらも、チーム全体を導く方針をより重要視しています。

どのようなルールを定めても、チームワーク哲学を導入しても、チームの成功には、上記のような方針が必要なのです。

チームにとっては、全体のスキルや経験よりも、価値観の共有や、やる気のほうが重要です。自分たちを反映し、誇れるような成果は、それなくして作り上げることはできません。

好みの戦術や技術で戦えるチームを作るための研究は、世の中には山ほどあります。しかし、皆さんがリーダー、あるいはチームメンバーとしてクリエイティブな仕事をしているのであれば(かなりの確率でそうだと思われますが)、じっくり時間と労力を使って、ガイドラインや方針を設定するといいでしょう。

素晴らしいチームが湧き出す魔法の泉がどこかにあると思いますか? そんなものはありません。

魔法の源は皆さんの頭の中にあるのです。

A Solid Team is Built On a Solid Manifesto|99u

Allison Stadd(訳:コニャック

Photo by pixta.
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