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固い地面を走るのと、柔らかい地面を走るのとではどっちが安全?

固い地面を走るのと、柔らかい地面を走るのとではどっちが安全?

(草や土など)やわらかい地面の上を走るほうが舗道を走るよりも関節には良いと考えている人は多いです。地面が固いほど身体へのダメージが大きいのは当然のことで、そのためこういった知識が数多くのランナーに伝わっているのです。しかしながら、残念なことに、この知識は正しくないのです。種類の異なる地面が負傷率に及ぼす影響に関しては、数多くの研究が行われてきましたが、この頻繁に語られる知識はまだ裏付けが取れていません。それどころか、Foot and Ankle Internationalなどの研究では、むしろ地面が固いほうが特定の負傷は少ないことが発見されています。どうしてこのようなことが起こりうるのでしょうか? Medicine & Science in Sports & Exerciseで発表されたような運動学に関する研究が示すように、たとえ足をコンクリートの地面により固くぶつけたとしても、足と脚の筋肉はそれに合うよう歩幅を調整するのです。OutsideのPeter Vigneron氏は、このことについて次のように要約しています。

私たちの身体は、着地方法を微調整することで、どこを走っていようと上手に衝撃力を一定に保つのです。わかりやすく言うと、たいていの人々は無意識に、固い舗道を走る際には若干ソフトに着地し、やわらかい松葉に覆われた小道を走る際には若干ハードに着地しているということです。

たしかに、別に怪我を引き起こすような要因がなければ、トレイルランニングはおそらく怪我防止になるのでしょう。また、不整地を走る場合、さまざまなポジションでより多くの筋肉を使用するということです。これは耐久力と機動力の強化には効果的です。

5 Running Myths Debunked|Outside

Beth Skwarecki(原文/訳:コニャック

Photo by Michael Pardo.
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