特集
カテゴリー
タグ
メディア

社内政治に勝ち、職場で今よりも影響力を持つためのコツ5選

社内政治に勝ち、職場で今よりも影響力を持つためのコツ5選

Inc.:「権力に関する話題は多くの人を非常に居心地悪くさせる話題です」と、スタンフォード大学のJeffrey Pfeffer教授は論じていますが、ただ権力に関して考えることが好きではないからといって、ビジネスからそれを排除できるわけではありません。

「空気や水、そして、重力のように権力とその影響はいたるところに存在しています」とPfeffer氏は、「Insights by Stanford Business」に最近掲載された短い動画の中で主張しています。

重力がなくなることを願ったところで飛べるようにはならないのと同じで、権力を無視したからといって、その影響を消すことはできません。見て見ぬ振りをするよりは、現実に目を向けて建設的に権力を強化することをPfeffer氏は提案しています。

では、どうすればそれができるのでしょうか? 前述のビデオの中でPfeffer氏は、ちょっとしたコツを紹介しています。

1.正確な勢力図を作成する

現在、誰が影響力を持つかということを把握していなければ、より多くの力を集めることはできないと、Pfeffer氏は指摘しています。したがって、自らの勢力を強化するための第一歩は、周りを見渡して、実権を握っている人を見つけ出すことです。

その人は、あなたが最初に目星をつけた人や組織図が示す人ではないかもしれません。「アシスタントや秘書、または、組織図上ではそれほど高い地位にいない人であることも多いものです」と、Pfeffer氏は言います。

2.負担を減らす

影響力を持つ人が誰かわかったら、次にするべきことは、その人と親しくなり、あなたの目的を必ずサポートしてもらうようにすることです。ずる賢く聞こえるかもしれませんが、このようにして勢力を伸ばしていくことは仕事において必要不可欠なことであるとPfeffer氏は主張します。

そして、必ず相手に見える形で持ち前の技術を示すなど、影響力を持つ人から信頼を得るための常識的なアプローチを提案しています。たとえばPfeffer氏が勧めるのは、「それによって影響力を持つ人がゆとりを持てるようなちょっとした仕事を行う」ということです。

3.人脈を強化する

あなたの能力と同じように影響力に関係するのは、誰に好まれているかという点です。したがって、勢力を伸ばそうとしているのなら、人脈づくりを避けるわけにはいきません。あなたが特定した影響力のある人たちと、親しい人間関係を築けるような時間を過ごすようにしましょう。自分のことを汚いやつだと感じてしまうかもれませんが、誠実かつ本物の人脈づくりをする方法はあります。

4.お世辞を言う

次に紹介するPfeffer氏のコツは誰もが納得できるものではないでしょうが、好き嫌いはさておき、この方法は効果的だそうです。この物議を醸すコツとは何なのでしょうか? それは、単にお世辞を言うことなのです。「人は自己肯定感を求めるものですなら、誰もが自分を肯定してくれる人を好ましく思うものです」とPreffer氏は説明しています。

5.能力を十分発揮していない人を発掘する

ゴマをするのは苦手ですか? それなら、このアイデアはいかがでしょうか? そのアイデアとは、能力を十分に発揮できていない人をあなたの周りから発掘し、その人を最大限に活かす方法を見つけ出すことです。

Pfeffer氏は、研修やイベント用の資金を持つ組織を例に挙げています。影響力を得ようと考えているのなら、その資金のいくらかを確保するように交渉をし、つながりを持ちたい人を集め、会社で話せるようにしてみるということもできるでしょう。もしくは、夕食会や同僚とチームワークを作るその他の場面で幹事をしましょう。その目的は、「人間関係の中心に自らを持っていくことだ」と、Pfeffer氏は説明しています。

Jessica Stillman(原文/訳:コニャック

Photo by Shutterstock.
swiper-button-prev
swiper-button-next