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クライアントと良好な関係を築くための7つの方法

クライアントと良好な関係を築くための7つの方法

交渉術や有効な営業戦略などばかりが注目される昨今ですが、クライアントと良好な関係を築くための方法というのは、実は思っているほど複雑でも謎めいているわけでもありません。

ちょっとしたテクニックのようなものもありますが、ビジネスにおいても人生においても大切なことは同じです。結局、ビジネスパーソンもただの人間だということです。誠実で思いやりのある感性と柔軟性があれば、口先だけの営業トークや高圧的で曖昧な話し方よりもはるかに成功するでしょう。今回はビジネスでクライアントと良い関係を築くための、7つの方法をご紹介します。

1. 会社をポジティブな雰囲気に保つ

会社としてのクライアントへの姿勢というものは、結局は過去の社員たちの傾向に左右されます。筆者がCEOを勤める会社Credit Karmaでは、そのことを特に意識するようにしています。クライアントやパートナー企業とはいつもオープンで公平な関係でありたいと思っていますが、ポジティブなリーダーシップを執ることでしか、そうした価値観を社内に浸透させることはできません。その価値観を早期から根付かせたことで、会社自体も営業成績もこれまで成長してこられたのだと思っています。

2. 価値ある提案をする

本当に価値あるものをつくり、会社として独自の提案ができれば、すべて収まるべきところに収まります。業界で大きな会社が注目を集めるのは簡単です。しかし、たとえ会社の規模が小さくても、本当に価値あるものを届けることができるのであれば、その価値をわざわざ大きく見せようとする必要はありません。ただ直接、本当の価値を伝えるだけでいいのです。

3. 両者にとって利益のあるものを見つける

いいパートナーシップというのは、両者にとって何かしらの利益があるものです。どちらか一方に経済的な利益が偏っていると、取引はうまくいかないでしょう。公平な取引というのは、常に両者ともほぼ同じだけの利益があります。

4. 謙虚過ぎるくらい謙虚に

ビジネスでは、常に謙虚さが傲慢さに勝っているべきです。仕事相手は正直で率直な対応に感謝するでしょう。謙虚さを示すことは、相手に対する尊敬の念や誠実さ、率直さを表すことになります。仕事で点数を稼ぐ上で大事なことです。

5. 自分を隠さずに個性を活かす

仕事での顔と、本当の自分の顔を使い分けている人が多過ぎます。私は年を取れば取るほど、そのような見せかけの顔をすぐに見破れるようになりました。社会人になった当初に思っていたほど、相手が賢くはないことに気付くようになります。自分の個性を活かしながら仕事をした方が、もっと効果的に人と話ができるようになります。どんな個性であれ、自分の本質的な部分をさらけ出すことを怖がらないでください。

6. 期待を適切に管理する

私の会社では、最高にうまくいった場合のシナリオと現状がいかに一致していないかを、毎回クライアントに直接話すようにしています。そうすることで、両者の期待を適切なレベルに設定することができるからです。失望させるよりも、思いもかけない喜びの方がはるかにいいものです。

7. 連絡手段は常にオープンに

一度ビジネス関係が確立されたら、連絡手段は常にオープンにしておくことが一番大事です。何かが失敗しそうになった時、先方が電話をすればすぐにあなたにつながると信じられることが大事なのです。直接連絡を取り合うことが、衝突を避ける一番の方法です。間に人を介して話をすると、どんな関係でも親密になりにくく、問題が起こりやすいものです。

7 Steps to Building Better Business Relationships|Inc.

Ken Lin(訳:的野裕子)

Photo by Shutterstock.
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