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ビジネスの悩みまでシェアできる「有機的な場所」を作るコツ

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ビジネスの悩みまでシェアできる「有機的な場所」を作るコツ

さまざまな分野の人が語り合い、新しいアイデアが生まれる場所。悩みを話したら、何かヒントになるアドバイスをもらえる場所。そんな「場所」には特別な価値があります。起業家やフリーランスに限らず、このような場所はとても貴重だと言えそうです。起業家、デザイナー、エンジニア、ライター、フォトグラファーなど、多種多様な人たちが集まる会員制シェアードワークプレイス「co-ba」。渋谷に位置するこのスペースには、誰とでもコミュニケーションができるオープンな環境があります。それにしても、このような場所はどうやったら作れるのでしょうか? 今回は、ウェブメディア「Mugendai(無限大)」の記事より、活気的な場所作りのヒントをご紹介します。

この「co-ba」を運営する株式会社ツクルバのCEO村上浩輝氏は次のように語ります。

従来のレンタルオフィスって、不動産ビジネスの一環だったと思うんです。場貸しして賃料さえ入ればそれで良し、みたいな。僕らはそうじゃなくて、起業した人やフリーランス特有の悩みや問題点をシェアしてアドバイスし合える有機的な場所を作れないかなと以前から考えていました。そんなときに、アメリカでコワーキングスペースというものが普及し始めているのを知って、俄然興味を持ったんです。

まず当たり前ですけど、アメリカのコワーキングスペースはデカくて広いし、めちゃくちゃ自由(笑)。それこそ自転車でそのままデスク横まで乗り付けて、脇にワンちゃん寝かせながら仕事したり。キッチンスペースもゆったりしてて、みんなでわいわいランチ出来るし。あと、コミュニケーションのハードルがすごく低いんですよね。知らない人にも『ハーイ』ってガンガン話かけてくるじゃないですか。

ただ、村上氏はアメリカのコワーキングスペースをそのまま日本に持ってくるのは難しいと思っていたそうです。

コワーキングっていうコンセプトは参照できても、空間デザインや雰囲気をそのまま真似するのは難しいだろうなって思いました。日本の風土や文化に合ったローカライズしなきゃならないだろうと。

そこで考えついたのは、自分たちがファシリテーターとして煽り役に徹すること、なんだとか。

会員の皆さんが仕事をしている中で突然叫ぶんですよ。ハーイ、みなさん今日はここで仕事終わり!今から交流会やりましょうって言いながらデスクにビールとピザを並べちゃうんです。ま、本気で仕事に煮詰まってる人は、それどころじゃないんだよって思っていたかもしれないですけど(笑)。それでもみんな、なんだかんだ言って参加してくれますね。そういう場所だよ、って最初から伝えていましたので。

日本人に自然で活発なコミュニケーションを促すには、ある程度の仕掛けがあったほうがいい、ということなのかもしれませんね。

場所づくりを成功させる要素はこれだけではありません。詳細は下記のリンクから確認してみてください。

「場」のイノベーションが価値を生み出す――シェアードワークプレイス「co-ba」に見る、共創コミュニケーションとは?|Mugendai(無限大)

(ライフハッカー[日本版]編集部)

Photo by Shutterstock.
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