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花粉症を含む「アレルギー対策」の基本をおさらい

花粉症を含む「アレルギー対策」の基本をおさらい

2012年4月12日公開記事を、編集・修正して再掲載します。

花粉症の人にはツライ時期が続きます。鼻も目も取り外して洗いたいという気持ちはわかりますが、まずはくしゃみ・鼻水をできるだけ抑える現実的な方法をいくつか紹介しましょう。

深刻なアレルギー症状をお持ちの方は、お医者さんに相談して、よく効く薬の処方やアレルギー注射をしてもらってください。それほどではなくとも常に嫌な感じが続いている人や、病院へ行かずに市販薬とちょっとした努力で何とかしたい人は、以下の方法を試してみてください。

自分の「アレルゲン」を知る

アレルギー症状を少しでも起こさないためには、どんなに一般的なアレルゲン(アレルギーの原因になり得る物質)だとしても、最初はその詳細を知ることから始めます。例えば、かびアレルギーの人は、地域によりますが、湿度が高い秋に一番症状が重くなることが多いです。ダニアレルギーの人は、夏から秋を中心にアレルギー症状が出ます。

そして、花粉アレルギーの人は、春から秋にかけて、花粉のあるところに行くと発症します。年によって花粉の飛ぶ時期も微妙に変わります(2015年は前年の3倍になる地域もあるそうです)。ですから、アレルギー症状の出る時期も変わりますし、時には一年中続く人もいます。

詳しくアレルゲンについて知りたい場合は、専門医に診てもらってください。アレルゲンを絞り込むことができれば、以下に紹介するTipsでも、より効果的に対策をすることができます。

家の中は常に掃除を

花粉やホコリのようなアレルゲンは、開け放した窓や外出時に着ていた衣服から入り込み、すぐに部屋を覆います。ですから掃除はこまめに、念入りにやりましょう。

床や家具は拭き、カーペットやソファ、ベッドなどには掃除機をかけます。「WebMD」によると、フィルターが高性能の掃除機であれば、さらにしっかりとアレルゲンを吸い取ってくれます。同様の空気清浄機を使えば、空気中のアレルゲンもきれいに除去できます。

洗濯物はこまめに洗う

家の中をきれいにしていても、アレルゲンは洋服にまだこびりついているかもしれません。「Reddit」ユーザーのthatwasntveryravenさんが、洗う前の洗濯物(汚れもの)は寝室とは別の場所に置いた方がいいと言っています。できれば、リビングなど日常的に生活する場所からも離しておくべきでしょう。

ワンルームのような部屋に住んでいる場合は難しいかもしれませんが、洗濯機置き場の近くあたりがいいのではないでしょうか。また、外出先から家に帰ったら、できるだけすぐに洋服を着替えます。花粉やホコリだらけの洋服は、すぐに洗濯カゴへ。

夜に運動をしてシャワーを浴びる

Redditユーザーのthats_what_she_said_さんは、寝ている間のアレルギー症状を和らげるために、夜にシャワーを浴びるのを勧めていました。

ノースキャロライナ大学薬学部小児アレルギー・免疫科のMichelle Hernandez助教授は、日中に髪や顔についた花粉を夜に洗い流しておくと、寝ている間中それを吸い込まずに済む述べています

屋外での運動が好きな人は、たとえば夜に運動をして、そのままシャワーを浴びると効率がいいでしょう。もしくは、花粉の季節だけでもランニングマシンや筋トレなど、屋内で運動をするようにしてもいいと思います。

アレルゲンを家に持ち込まない

窓は極力開けないように。室温があたたか過ぎる場合は、花粉が飛んでいる時期だけでもエアコンをつけていいと思います。「ABC News」によると、カビアレルギーの人には、除湿器がカビを寄せ付けない強い味方になるとのことです。家の中にいる間は、煙草でも、動物の毛でも、香りのする製品でも、アレルギー症状を悪化させるものには近付かないように気をつけましょう。

細かいところに気をつけるだけで、ひどいアレルギー症状もいくぶん緩和されます。市販薬を飲んだり、鼻のスプレーを使ったりしつつ、上記のような対策もするようになると、ストレスがたまるかもしれません。本気で解決したい場合は、まずはきちんと医師に相談をしてくださいね。

Whitson Gordon(原文/訳:的野裕子)

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