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全米テニス協会とコンピューター企業が組んで実現した、スポーツを新しい視点で楽しむテクノロジー

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全米テニス協会とコンピューター企業が組んで実現した、スポーツを新しい視点で楽しむテクノロジー

「スポーツ」と「コンピューター」という2つの言葉を聞いても、特に関係はない、と思うでしょう。米国で行われるテニストーナメント「全米オープン」では大いに関係しています。コンピューター企業のIBMと全米テニス協会は、スラムトラッカー(Slum Tracker)と呼ばれるツールを提供し、データを使った新しいテニスの楽しみ方を提案しています。今回は、ウェブメディア「Mugendai(無限大)」の記事より、どんなテクノロジーが使われているのか簡単にご紹介します。

試合結果を予測する解析技術

スラムトラッカーは、試合の動向や、選手情報、各種データを解析し、試合を予測するツールのことです。

IBMは過去8年間分のグランドスラムの試合データから、選手のプレイスタイルごとのパターンを見出し、拮抗した試合など4100万のデータポイントを解析しました。この結果として得られたキー・アクションは、打つサーブの種類ごとのパーセンテージ、ラリーのカウント、ショットタイプなどに焦点をあてて解析されています。

リアルタイムに解析し、タブレットにも対応しているので、実際に試合を見ながらデータを確認することもできます。

Slum Tracker はTwitter上でつぶやかれる試合に関しての内容をリアルタイムに集め、ポジティブかネガティブか判断し分類することで、どちらの選手に視聴者の感情が傾いているかを識別しています。こうしたソーシャルデータの解析も試合予測に活かされているのです。

このようなリアルタイム解析と予測分析技術は、犯罪の抑止や金融機関での不正を防ぐ用途にも応用されている技術なのだとか。今後、データがさらに増えて、コンピューターの分析能力が高まれば世の中の多くのことも予測できるような時代が到来するかもしれませんね。このテクノロジーの詳細は、下の元記事リンクより確認してみてください。

ひと目で分かる試合動向――全米オープンテニスの臨場感を伝えるIBMのテクノロジー|Mugendai(無限大)

(ライフハッカー[日本版]編集部)

Photo by Shutterstock.
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