特集
カテゴリー
タグ
メディア

医者が「安静に休む」ことを勧める本当の意味

医者が「安静に休む」ことを勧める本当の意味

インフルエンザや悪い風邪にかかった場合、医者は通常家で安静に寝ていることを勧めます。いつもそれを文字通りに受け取る必要はないのですが、医療部長のDaniel Neides氏は私達がどう過ごすべきなのかということに関してThe Wall Street Journalに語りました。医者が「安静にしてください」と言う場合、2つの意味があります。1つは、体を回復させるため。もう1つは、他の人に移さないようにするためです。例えば、風邪を引いているのに運動をしようとすると、体がストレスホルモンを放出するようになってしまい、風邪を治そうとしている白血球の役割に悪影響を及ぼし、回復により時間がかかるようになるという悪影響を及ぼす可能性があるのです。とはいえ、なぜ安静に寝ている必要があるのでしょうか。Neides氏は以下のように説明します。

「『安静に寝ている』ことを私達が勧める多くの理由の1つは、寝転がっていると血流が重力に逆らわないからです」と彼は付け加えています。「しかし、落ち着いて動かずにいるのであればどのような格好でいてもいいのです」

病院から帰る時にはわかりきっていることでしょうが、一般的なアドバイスを裏付けている根拠を知るのは勉強になります。病床から回復し、通常の生活に戻ることに関して、Niedes氏は下記のように続けます。

「患者に対して私が言うことは、1日の風邪から回復するには3日かかるということがあります」とNiedes医師は付け加えました。「風邪に2週間かかっていた場合は、本当の意味でいつも通りの活力ある状態に戻るまでには6週間かかるということです」

健康な状態に戻る方法としては、外出して人と接触することを最小限にして、バランスの良い栄養のある食事を取り、水分補給をすること、通常の活動を維持しようとして病気を悪化させないことです。このようなこと全てを含めて、家で安静にしていてください、あまり何もしないでくださいと言うことになるのです。

ですから、インフルエンザに次にかかった時は、慎重に回復するようにして数日間ベッドで安静にするようにし、普段の日々の生活へと慣れていってください。

Fighting the Flu: When You Need to Stay Home and in Bed|The Wall Street Journal

Thorin Klosowski(原文/訳:コニャック

Photo by Ryan Hyde.
swiper-button-prev
swiper-button-next