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海外で公共交通機関を使いこなす方法

海外で公共交通機関を使いこなす方法

旅行するときは、移動手段の選択肢がたくさんあることが多いものです。公共交通機関はお金の倹約するにも現地のライフスタイルに触れるにもベストな方法ですが、外国の交通システムを使いこなすのは厄介なことです。少しでも楽にできるように、旅行の前と旅行中にできることをご紹介します。

旅先の交通システムを調べる

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旅行を始める前に、旅先の公共交通機関のシステムがどうなっているか把握できるように調べてみてください。是非とも知っておく必要があることと、時間があれば調べておいた方が良いことがあります。

是非知っておくべきこと

・どんな選択肢があるか調べる。バスや地下鉄がどこに行ってもあるわけではないので、現地では何が使えるかを知っておくこと。

・有料の乗り物の場合は料金の払い方を知っておくこと。これは何に乗るかで違うことがある。バスは地下鉄とは違うかもしれない、など...。

・切符がなくて捕まったときのことを理解しておく。これに関連した詐欺があるかどうかも調べておくと、鉄道員のふりをした詐欺師に罰金を払わずにすむ。

・地図と利用する予定の交通手段の時刻表を準備しておく。

知っておくと良いこと

・その土地のマナーを調べる。たとえば、日本では地下鉄に乗っているとき携帯電話で話したり見知らぬ人に話しかけるのは無礼だと思われるが、海外ではその限りではない。

・「すみません」と「ありがとう」を現地の言葉で言えるようにしておき、自分が下車するときに人をかき分けながら使う。

・公共交通機関のなかで観光客用の罠はどれかを知っておく。たとえばサンフランシスコのケーブルカーがそれに当たる(別の路線を使えば人混みも避けられ、余分な料金もかからずに同じところに辿りつける)。楽しんでやる分にはいいが、効率の点では別の交通手段の方が良いこともある。

・お金を倹約する方法がないかを調べる。国外からしか購入できない日本の鉄道パスがその一例。

こうした情報の多くは、行先の国や都市の行政のウェブサイトに載っていることが多いです。

自分の身の安全と所持品を守る

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公共交通機関が混んでいるとスリやさまざまな犯罪に遭遇するリスクがあります。自分の身の安全と所持品を守るために以下のことを心に留めておいてください。

・カバンは常に自分の体の前でなるべく両手で抱えて持ち、誰かがカバンの中に手を入れてきたり、カバンの肩紐を切ったり、カバン自体を盗まれたりするのを防ぐ。

ポケットはスリにあいやすいので貴重品は入れない

・乗り物に乗ったら立ち位置に注意を払うこと。自分が下車したいところで遅れず下車するのが大変ではないか。何かあったら素早く脱出できるか。

・グループに属しているときは、グループの全員がいつ下車するか、遅れずに下車できるか?

・公共交通機関では行きたくない怪しげな場所はあるか。

自分を取り巻く環境と、旅行先では何が起こり得るかを把握するために最善を尽くしてください。

代案を準備しておく

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宿泊場所を出発する前に、どこかで立ち往生したときに備えて代案を見つけておいてください。かつて私は滞在していたところに歩いて戻ったことがあります。自分が乗ったバスの路線がある時間になると運行を終了するのを知らなかったからです。それは面白い経験ではありませんでしたが、少なくとも自分のアパートまで歩ける距離にいたので助かりました。そうでない場合もありますから、何かあったときの代案を準備しておいてください。

手助けしてくれるスタッフやホストがいるところに滞在しているなら、1番安全で信頼性の高い選択肢を尋ねてみてください。そういう人たちは使えるものは何でも知っていて、アプリや携帯電話などのサービスの申し込み方も知っているかもしれません。

海外にいるときは、公共交通機関を使ってお金を倹約して、旅先を新しい方法で見て、現地の人の生活になじんでみましょう。前述のステップを踏んで、身の安全を確保して公共交通機関を楽々と使いこなしてください。

Heather Yamada-Hosley(原文/春野ユリ)

Illustration by Tina Mailhot-Roberge. Images from awfulshot, dlytle, and mattpopovich.
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