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チョコレートは気分安定薬と成分構造が似ている

チョコレートは気分安定薬と成分構造が似ている

チョコレートを食べると幸せな気持ちになりますか? チョコレート好きの人は大きくうなずいていることでしょう。

これは何も愛好家だけではなく、チョコレートがおいしいからというだけでもありません。最近の研究で、成分構造が気分安定薬と似ている食べ物があることがわかりました。

全米化学協会の全国会議でKarina Martinez-Mayorgaさんが研究結果を発表しました。1700以上の食品と、認可された抗うつ剤や市販薬の成分を比較した研究です。

その結果、チョコレート、ブルーベリー、ラズベリー、いちご、紅茶、オメガ3脂肪酸が多く含まれる食品(鮭やナッツ類)は、気分安定薬の主要成分である「バルプロ酸」と構造的に似ていることがわかりました。

当然ですが、チョコレートやナッツが薬の代わりになるわけではありません。しかし、「良い睡眠や運動のような健康習慣と組み合わせながら、これらの食品を上手に取り入れるようにすれば、気分を上げることができるだろう」とMartinez-Mayorgaさんは言っています。

チョコレートと紅茶を楽しみながら一服するのが好きな人にとっては、どのような効果があろうとなかろうと、いつだって気分は良くなるでしょう。でも、ちゃんと理由があったのですね。

Comfort Food Is Real: Scientists Discover "Good Mood Foods" | Good

Melanie Pinola(原文/訳:的野裕子)

Photo by Boris Bartels
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