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手首がラク! モバイルマウスとしても秀逸! Kickstarter発の「Swiftpoint GT」レビュー

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手首がラク! モバイルマウスとしても秀逸! Kickstarter発の「Swiftpoint GT」レビュー

Kickstarterで出資した「Swiftpoint GT」が手元に到着したので早速レビューします。

Swiftpoint GTは、単なる小型マウスにとどまらない、さまざまな工夫がされています。その工夫の成果として、CES 2015 INNOVATION AWARESを受賞しているほどです。

自然な操作感、腱鞘炎に悩む人向け

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通常のマウスであれば、手のひらで包み込むように持ち操作しますが、Swiftpoint GTは、鉛筆を持つ指、親指と人差し指、中指を使って操作します。親指と中指でグリップをつまみ、人差し指でマウスボタンを押します。

この持ち方のおかげか、手首を大きく動かして操作する必要がなく、指先だけで操作できます。まだ、短期間しか使っていませんが、手首にかかる負担が少ないので、マウス腱鞘炎に悩む方には良い選択肢になるかもしれません。

ノートPCでもマウスが使いたい人にもぴったり

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Swiftpoint GTは、小型であることが最大の特徴です。

ゆえに操作に必要なスペースも少なく、MacBook Air 11インチのパームレスト上でも操作できます。また、持ち運びにも配慮されています。専用のキャリングケースがあるのはもちろんのこと、USBポートに差し込むレシーバーにくっつけて持ち歩くこともできます。これは充電器も兼ねているので、持ち運ぶときや使わないときの置き場所として使えます。

小さいけど持ちやすく、使いやすい

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ノートPCでは、トラックパッドが苦手で、マウスを使っているという人も多いはずです。ただ、小型のマウスだと単純に小さくなっているだけなので、操作性が落ちて使っているとストレスを感じることがあります。

Swiftpoint GTは、この大きさを前提に使い勝手がデザインされているので、使いづらいことはありません。たとえば、左右のマウスボタンは上下にあり、人差し指だけで操作できます。また、スクロール操作はホイールでも可能ですが、Swiftpoint GTを少し傾けて、マウスのエッジをマウスパッドに擦るようにして上下に動かします。この操作は慣れるまで少し時間がかかりますが、慣れてしまえばスクロールホイールよりもはるかに快適です。

良いところばかりなの?悪いところはないの?

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良いところばかりではないので、私が普段使っているMacのMagic Mouseと比較してみます。

まず、マウスの読み取り部分が光学式なのか、いつも使う机の上ではSwiftpoint GTが使えずマウスパットが必要になりました。また、Magic Mouseはジェスチャーで操作できますが、Swiftpoint GTはできません。たとえば、Magic Mouseはウェブブラウザで2本指スワイプすると前のページに戻れましたが、Swiftpoint GTでは戻るボタンをクリックする必要があります。また、MacではBluetooth接続が使えず、専用レシーバーを使う必要があるのも残念です(Windowsは、Bluetooth接続で使えます)。

新しいポインティングデバイスは、総じて変態的な操作方法で、覚えるのが面倒だったりします。Swiftpoint GTの操作方法は、マウスの延長上にあり、スクロールを除けば、慣れるのに時間を必要としません。モバイル用のマウスとしては最良の選択肢に思います。ただ、Macで使うのであれば、ジェスチャー操作ができないのとBluetooth接続で使えないのが改善されれば文句なしです。

Swiftpoint GTは、Swiftpointのウェブサイトから16,299円で購入できます。気になる方はチェックしてみてください。

Swiftpoint

(傍島康雄)

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