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おせちの定番「黒豆」は意外と簡単につくれる

おせちの定番「黒豆」は意外と簡単につくれる

2013年12月29日公開記事を、編集・修正して再掲載します。

昨年に続き、今年のお正月もカレンダーの並びが良いこともあって、お休みが少し長め。だらだらと過ごしてしまうのはもったいない。けれど、疲れるようなことはしたくない。そこでオススメしたいのが、達成感を得られる「料理」です。それも、こんな時にしかチャレンジできないような、時間がとてもかかるもの。

この時期なので、おせち料理はいかがでしょうか。すべてを手作りするのも良いですが、出来合いの中に何か1品でもつくったものが入ると、食卓にちょっとしたワクワク感をプラスできるはず。そこで、黒豆を煮てみることにしました。「難しい」という話も聞きましたが、トライしてみたら意外と簡単でしたので、作り方を紹介します。

黒豆に込められた「願い」

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黒豆には「まめ(勤勉)に働き、まめ(健康)に暮らせるように」という願いがこめられているそうです。日々働く人たちにとって、ぴったりなお願いですよね。

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我が家の鍋は使いふるしで写真映えしないので、先日紹介したル・クルーゼのお鍋「Le Creuset Black」シリーズより「ココット・ロンド 20cm マットブラック」をル・クルーゼ ジャポンにお借りしました。ル・クルーゼならふっくらおいしく煮えるはずですし、マットブラックは内側もブラックなので、「黒豆の色素がついちゃったらイヤだな...」と心配することもありません。ステキな調理器具を使うと気持ちも高まります。

お借りする際にレシピも教えていただいたので、今回はこれを元につくってみることにしました。

ほぼ1日かかるけど、基本は放っておくだけだった

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まずは煮汁をつくります。「砂糖160g」の分量にドキドキしますが、ザバっと。

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一晩、煮汁に浸けた黒豆。すごいふくらんでる!
ちなみに、ル・クルーゼを使う時はホーローが傷つくので金属製の調理ツールはご法度。

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まずは弱火で。アクがでたら取る。

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沸騰したら落としぶたをして、とろ火でじっくり。
クッキングシートを使う時は、鍋のふたを当てて切ると、きれいな円形になる。

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煮上がった! つやつやで、うっとり。

「黒豆」のつくりかた

【材料】

黒豆 200g

砂糖 160g

しょうゆ 大さじ1

塩 小さじ1/3

重曹 小さじ1

水 1000ml

【作り方】

1.鍋に黒豆以外をすべて入れ、かき混ぜながら中火で溶かし、沸騰したら火を止める

2.洗って水気をきった黒豆を(1)に入れてフタをし、一晩浸す(約9時間程度が目安)。夏場は冷蔵庫に入れる

3.(2)を弱火にかける。アクが出てきたら、丁寧に取る

4.沸騰したら落としぶた(円形に切ったクッキングシートやアルミホイルで代用可)をして、好みの固さになるまで「とろ火」で2~4時間煮る。アクが出たら取る

5.好みの固さになったら火から下ろし、煮汁に浸したままフタをして冷ます

白ごはん.com」によると、黒豆は炊いている途中でも、炊いた後でも、空気に触れるとシワができやすくなってしまうそうなので、きれいな仕上がりを目指すなら落としぶたを忘れずに。そして冷ます際も、煮汁に入れたままにしましょう。

黒豆づくりって、ほとんどが待ち時間なんですね。たまにチェックするくらいで、基本はとろ火にかけて放っておくだけ。別の作業や読書をしながらでもつくれました。肝心の味ですが、ほどよい甘さのあとで、濃い豆の風味が感じられて、おいしい! 黒豆は健康にも良いそうですし、お正月だけでなくて、普段の食卓にあってもいいなぁ。

料理は1つひとつが「小さなプロジェクト」。やりきると達成感を得られるのも良いところです。このお休みは、新しい挑戦で味わったことのない体験をしてみてはいかがでしょう。

(長谷川賢人)

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