特集
カテゴリー
タグ
メディア

パートナーのニーズをすべて満たそうと独りで努力しなくていい

パートナーのニーズをすべて満たそうと独りで努力しなくていい

一夫一婦制の関係にある私たちが、ポリアモリー(交際相手を一人だけに限定しない恋愛関係)から学べることがいくつかあります。パートナーのニーズのすべてを自分が満たそうとするかわりに、一部のアウトソーシングを検討してみましょう。米誌『Psychology Today』は、一夫一婦のカップルがポリアモリー関係にある人々から学べるヒントを紹介しています。パートナーのために何もかもすることはできないので、役割の一部を他の人に引き受けてもらうべきだというのです。

私たちは、パートナーに多くのことを求めすぎています。親友であり、理解者であり、恋人であり、自分の世話をしてくれる人、共通の趣味を楽しむ人...。1人の人がこれら全ての役割を同時に担うのは不可能です。こうした要求を満たせる別の人を見つけましょう。パートナーにかける負担を減らせば、他の要求事項をよりうまく満たすだけの余裕が生まれます。

あなたがテニス好きの場合、パートナーは嫌々ながらあなたのためだけに付き合っていませんか? 他にテニス仲間を見つけましょう。感情的な要求は、親しい友達や家族でも満たせるのではありませんか? パートナーだけでなく、彼らにより多くの役割を担ってもらいましょう。

もちろん、彼らと性的関係あるいは恋愛関係である必要はありません。こうした負荷の一部を他の人に引き受けてもらうことで、関係性において重要なことに思うがまま集中できるようになるのです。

※編注

ポリアモリーとは、関係するすべてのパートナーが他者との性的および感情的な恋愛関係を持つことに合意している関係です。合意に基づく非一夫一婦制には、これ以外の種類もあります。たとえば、パートナー同士が他者との性的関係に合意する場合もあります。また、パートナー同士が他者との性的交渉に合意するものの、ポリアモリーとは異なり恋愛感情を持たないことを前提とする「Open Relationship(オープンな関係)」というものもあります。これらはすべて、パートナーの片方が合意された関係を外れる不貞行為や浮気とは概念が異なります。合意に基づく非一夫一婦制の普及率は、4〜11%程度と言われ、ポリアモリーの人々は、高いレベルの信頼、コミュニケーション、満足度を持っていることが報告されています。しかし、誰にでも向いているわけではありません。

Dave Greenbaum(原文/訳:Conyac

Photo by Shutterstock.
swiper-button-prev
swiper-button-next