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最大の欠点は最大の長所かもしれない。完璧主義から脱する方法

最大の欠点は最大の長所かもしれない。完璧主義から脱する方法

今は完璧主義者の時代です。テクノロジーは少しでも進化するべく常に必死で、労働者は下がり続ける経済と目に見えない海外との競争を恐れ、より効率よく、より生産性を上げなければ、という終わりのないプレッシャーに苦しめられています。このように前進することや向上することばかりを重視していると、完璧にならなければという気持ちになりやすいです。失敗することを深刻に恐れ、恥だと思うようになります。そして、自分の欠点に対して、攻撃的な怒りを向けてしまうこともあるでしょう。何の前触れもなく、ゴールポストが動いたかのように、Facebookで友だちのすてきな生活(南国のビーチ! 仕事での成功! 完璧な家族写真!)を目の当たりにして、自分は何も達成していないし全然完璧じゃない、とかなり落ち込んで嫌な気分になります。

誰でも一度は経験があると思いますが、このような気分を味わっている人は、フリーランス組合のブログでライターのKate Hamill氏が書いているメッセージを読んで、今すぐやめましょう!

最大の欠点は最大の長所でもある

完璧な人間になろうとするのをやめた方がいい理由はいくらでもあります。なにか行動を起こそうとするときの妨げやリスクになったり、自分を惨めに感じたりするだけではありません。それは、到底不可能なことだからです。人間は誰もが欠点がある複雑な生き物だから、というだけではありません。最大の欠点は、最大の長所でもあります。このことを心に留めておくことで、Hamill氏はかなり前向きになれました。

本当に気が狂いそうになるほど嫌だった最大の欠点でさえ、自分の本当に好きな長所と同じように前向きにとらえることができました。私は短気でどうしようもなく、熱い人間ですぐに感情的になってしまっていたので、怒りと闘っていました。それに、先延ばししてしまう欠点もありました。しかし、先延ばしにするのは、自分の心をクリエイティブにさまよわせるのと同じように、最高の仕事をしたいという深い欲求が根底にあったからです。

反省するのはいいけれど

反省したり、自己研鑽したりしなくていい、と言っている訳ではありません。Hamill氏の話は、欠点を認めるのをやめるのではなく、自分の一番良くないところを見て自己嫌悪したりせず、自分に対してもう少し理解と思いやりを持ちましょうということです。

これは、役に立たない習慣や自己崩壊するようなパターンに、いちいち囚われる必要はないという意味です。欠点を、まるで未知の生物のように、完全に撲滅しなければならないもののように考えるのをやめましょう。そうではなく、欠点は自分の良い(すばらしい)部分が極端に表れたものだと思いましょう。完璧な自分になろうとするのではなく、行動を調整することを意識します。欠点や自分自身を嫌いになる必要はありません。

あなたの最大の欠点は何ですか? それは最大の長所の裏返しかもしれません。

How to Learn to Love Your Weaknesses|Inc.

Jessica Stillman(訳:的野裕子)

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