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空間をきれいにするだけではなく、オフィス文化も変えてしまう片づけ3原則

空間をきれいにするだけではなく、オフィス文化も変えてしまう片づけ3原則

近藤麻理恵氏は片づけに人生をかけている人物です。彼女の著書『人生がときめく片づけの魔法』は、世界中で200万部以上を売り上げ、彼女を日本のベストセラー作家ランキングのトップに押し上げました。近藤氏の片づけのためのルールとメソッドはいたってシンプルで、片づけの日常的な行為の背後には、日本的思考に根ざした自己啓発、志向および哲学的意味合いがあります。彼女の著書は、単なる片づけについての本ではなく、職場文化を根本的に変えてしまう力をも秘めているのです。

片づけの3原則は次のとおりです。オフィスで実行してみれば、オフィス空間のみならずその文化をも一変させることでしょう。

1. まず捨てる。それから収納する。

オフィス空間を片づけることは、複雑で費用もかかる収納法を模索することではありません。まずは、自分の持ち物を減らしましょう。原則2(以下に概説)に従って、オフィス内のモノを捨てることから始めます。オフィスは創造的思考のとりでとなり得るのですから、それに相応しく捨てることです。

2. そのモノにときめきますか?

オフィスのモノすべてを1つずつ確認して、「このモノにときめくだろうか?」と自問してみましょう。もし答えが「ノー」なら捨てます。仕事場で創造したり、インスピレーションを得たりするためのツールは、私たちに力を与えてくれるものであるはずです。喜びや興奮をもたらし、可能性を見いだすのに役立つものであるはずです。どんなに小さくてもすべてのモノには、その存在意義を与えられる機会があります。オフィスにあるモノにときめかないのであれば捨てましょう。

3. すべてのモノに定位置を決める。

午後いっぱいを使って、オフィスのすべてのモノに定位置を決めましょう。すべてのモノには帰るべき場所があり、カテゴリーが同じモノは同じ場所にまとめるべきです。動線計画やまとめ収納は忘れて、シンプルにモノの定位置を決めること、それぞれのモノにぴったり合った置き場所を探すことに集中しましょう。このプロセスを従業員に守らせれば、散らかることのない、クリエイティブな職場が自然に保たれるでしょう。

もし、職場に自分をときめかせるモノが何もなかったら? その場合は、おそらく問題はもっと根深いでしょう。近藤麻理恵氏は片づけを、「自分自身との対話」と語っています。つまり、モノを減らし収納するというシンプルな行為を通じて、自分の根本にある価値観を表面化させるのです。もし仕事に展望も喜びも見いだせないのなら、そろそろ仕事を探す時期かもしれません。

3 Tips for Decluttering Your Office|Inc.

Dev Aujla(訳:Conyac

Photo by ShutterStock
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