外でランチをとると、新しいアイデアを得られるかもしれない
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私たちは以前、職場のデスクで昼食をとることがいかに生産性に良くないかについて紹介しました。でも、他の場所で食べることには、さらなる利点がありそうです。デスクから離れて食事をとることで、頭脳の能力を解放し、問題解決においてより多く思いつく瞬間がもてるかもしれないのです。オフィスワーカーのためのブログCareerRealismのKitty Boitnott氏は、片手でサンドイッチを食べながら、反対の手で仕事をするような状態は、問題解決においてクリエイティブな解決法を見つけることに寄与しないと言います。
シャワーを浴びながら素晴らしいアイデアを思いついた経験はありませんか? ただシャワーを浴びていただけなのに、と思いますか? 違うのです。シャワーを浴びている時や仕事の休憩中など、「自分を解放している」時には、脳もまた「解放」され、新しいアイデアを思いつくことができます。そして、それまで一生懸命没頭していて、ずっとまとわりついていた問題を解決することができるかもしれません。昼食時に、ちょっとだけ思考を解放することで、新しいアイデアとインスピレーションが得られるかもしれません。
環境の変化や、思考プロセスの変化は、頭脳を型どおりの思考から抜き出せます。昼食の時間で、思考を仕事から切り離せば、仕事の問題に戻るときにはリフレッシュしていて、もしかしたらすばらしい解決策をすでに手にしているかもしれませんよ。昼食時に必ずしも外に出る必要はありません。ただ、その時間は自分のために使うようにしましょう。家で仕事をしている場合も同様です。
10 Reasons to Leave Your Desk at Lunch|CareerRealism
Photo by Hernan Senki.ランキング
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