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つらい朝に自分で作るエナジードリンク:食欲の秋に食べ過ぎた翌日のドリンク

つらい朝に自分で作るエナジードリンク:食欲の秋に食べ過ぎた翌日のドリンク

秋らしい心地よい陽気が続いていますね。料理研究家のオガワチエコです。

夜もすんなりと眠りに就けて、質の良い睡眠が取れるこの時期。清々しい朝を迎えられるはずなのに、なぜか胃がもたれて体調がすぐれない。それは、昨日の食べ過ぎのせい。今回の「自分で作るエナジードリンク」でご紹介するのは、食欲の秋にピッタリの「食べ過ぎた翌日のジュース」です。秋は魚に果実に山菜に、とにかく美味しいものがいっぱい。体型は気になるものの、厚手の服を着れば安心だ、と思うと食べる量もちょっと多くなりがち。でも油断は禁物。内臓に負担がかかることで、次の日にもたれが残ってしまうことも。朝食を抜いたりすると、変な時間帯に空腹を覚え、1日の生活のリズムを崩してしまうことにもなります。食べ過ぎによるこれらの症状を解消してくれるのが、今回のジュースです。

食べ過ぎた翌日のジュース

▼材料

パイナップル......100g

生姜......1片

バジル......10g

水......200ml

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▼作り方

材料を入れてミキサーでなめらかになるまで撹拌する。

パイナップルにはブロメラインという酵素が含まれていて、胃の中の食物の消化を助ける働きをしてくれます。酢豚にパイナップルを入れるのは、この酵素の働きで肉を柔らかくするため。生姜に含まれるショーガオールという成分には、胃液の分泌を促し消化を促進する効果があります。さらにバジルにも消化促進効果があり、脂っこい料理のあとに食べると胃をスッキリとした状態にしてくれます。

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バジルの青臭さがいかにも胃薬系ドリンクといった感じですが、パイナップルの自然な甘さと生姜のほのかな辛さが口の中に広がり、意外と爽やか。緑色も鮮やかに映え、まるでグラスの中は南国の淀んだ空のよう。分離した様子は不穏な雲行きを思わせますが、効果は抜群。胃もたれ解消に食欲増進。美味しいものをいっぱい食べて、秋を満喫してくださいね。

レシピ・文/オガワチエコ

料理研究家。ル・コルドン・ブルー、東京會舘クッキングスクールで料理と製菓を学ぶ。著書に『彼の家に作りに行きたい!純愛ごはん』(セブン&アイ出版)など。道具も調味料もない彼の家で、いかに間単に失敗なく美味しい料理を振舞うかに特化したレシピ本になっている。

(写真/大崎えりや)

オガワチエコ|料理研究家

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