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より良いリーダーは「部屋の中の象」にまず対処できる人

より良いリーダーは「部屋の中の象」にまず対処できる人

リーダーの仕事(の一部)は、部下たちが心配している物事に対処することです。もし、皆が見て見ぬふりをするような問題(英語では「Elephant in the Room(部屋の中の象)」といいます)があることがわかったなら、リーダーがまず声をあげる人でなければいけません。ビジネス向けブログの「Entrepreneur」にあるように、誰もが認識していつつも口にしたがらないような大きな問題があり、それに対処する最初の人間になることは、リーダーとして大事なポイントです。他のメンバーが恐れをなしているときに問題に立ち向かう必要があるだけでなく、周りの皆がどうすればいいのかわからずにいるときに、対策を考え出す必要があります。

どうすればリーダーは、業績に応じた報酬や、努力を認めてもらえる前向きな雰囲気をつくりながらも、悪いニュースや困難な問題に集中できるのかとよく聞かれます。その答えは、順番です。困難な問題や悪いニュースは常に最初に扱うべきです。まだ部屋の中に象がいるのに、良いことだけを扱おうとすると、たいてい本質を見失います。チームの皆は、放ってはおけないものがあることはわかっていながら、皆それを議題にすることを恐れているのです。この触れたくない象に対処した後に、組織は達成したことや良いニュースを祝うことができるし、そうすべきなのです。

「最初」という言葉は2つの意味をもっています。「リーダーが問題を口にする最初の人間になるべき」という意味だけでなく、「他の問題より前にまず対処すべきだ」という意味もあります。これにより、モラルは改善され、今後より良いリーダーシップを作るステップになっていくのです。

Great CEOs Deal With 'Elephants' First | Entrepreneur

Eric Ravenscraft(原文/訳:Conyac

Photo by Daniel Ramirez.
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