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「甘いご褒美」は逆効果。疲労回復に効果的な意外な食材とは?

MYLOHAS

「甘いご褒美」は逆効果。疲労回復に効果的な意外な食材とは?

MYLOHASより転載:疲れたとき、つい食べてしまうのがチョコレートやショートケーキ。口に入れると広がるあのシアワセ感は、なにものにも代えがたいですよね。でもそのスイーツが、あなたの疲れをエスカレートさせているかもしれません...。

ビタミンB1が不足しやすくなるのが原因

スイーツに多く含まれる糖質。体内でエネルギーとして使うためには、ビタミンB1のほかさまざまなビタミン、ミネラルが必要となります。これは、ちょうどたき木を燃やすためにマッチが必要なのと似ています。

ですがその一方で、ビタミンB1は疲労回復のためにもはたらいています。スイーツのために消費してしまうと疲れを回復するための分が足りなくなってしまい、だるくなってしまうというわけです。ちなみに食べた直後のシアワセ感の理由は、糖質が神経伝達物質のひとつ、ノルアドレナリンを分泌させるはたらきがあるからだとか。

翌日の朝、「疲れが抜けない...」と後悔しないためにも、スイーツはほどほどにしておくのが良さそうです。

豚肉に多いビタミンB1

では、ビタミンB1が不足しないようにするためには、どんな食材をとればいいのでしょうか?

『栄養を知る事典』(日本文芸社)によると、大人女性(30?49歳)が1日に必要とするビタミンB1は1.1mg。これを摂取しやすい身近な食べ物ベスト5は次のとおりです。それぞれに記されたグラム数は、1.1mgのビタミンB1をとるために必要な量です。

1位 豚肉(ヒレ) 112.2g

2位 豚肉(モモ) 114.5g

3位 豚肉(焼き豚) 129.4g

4位 豚肉(ロース) 137.5g

5位 うなぎのかば焼き 146.6g

玄米や全粒粉パン、そば、大豆、絹ごし豆腐、小麦胚芽、ゴマなどにもビタミンB1は多く含まれています。

考えてみると、疲れているときはお腹がすいていることも多い気がします。そのときは、甘いもので小腹を満たすのではなく、思い切って食事をとってしまうのも手かもしれません。たとえば豚汁やしょうが焼き、豆腐のみそ汁などから、ビタミンB1をとることができます。また「ちょっとだけ食べたい」というときも、スイーツよりは全粒粉サンドイッチを選ぶ、というのが賢いチョイスといえそうです。

栄養を知る事典

疲れをエスカレートさせる「甘いワナ」のかわし方|MYLOHAS

(吉川圭美)

Photo by Shutterstock.
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