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見た目は大事、悩みは尽きない...人生で直視する必要がある5つの現実

見た目は大事、悩みは尽きない...人生で直視する必要がある5つの現実

楽観的に考えることで救われることがあります。「できるまで、できるフリをする」ことでうまくいくことはよくあるものです。それに、物事の良い面に目を向けると大抵気分が良くなります。科学的にも、現実主義はうつ病と高い関連性があると言われています。

ただ、極端に楽観的になりすぎて、現実が見えていない時もあります。では、どのような状況で人は現実を見たくなくなるものなのでしょう? Q&AサイトQuoraに、「誰もが認めたくない現実とは何ですか?」という質問に対する答えが載っていました。回答の中には意地悪なものや個人的なものもありましたが、ほとんどは健全で現実的なものでしたので、その中から多くの人に役立ちそうなものをいくつかご紹介しましょう。

1. 自分のやりたいことがわかっていない

思い当たるふしがあったとしてもご安心を。少なくともあなただけではありません。作家のAmit Banerjeeさんは、本当にたくさんの人が自分の仕事やプライベートにつまずき、人間関係や仕事や人生の岐路でミスを犯していると言います。「ほとんどの人が、自分の人生でやるべきことが分かっていません。何かを思いつき、それを広げ、やろうとしているだけです」。

エンジニアのKris Rosvoldさんは、少し違う言い方で「ほとんどの人が大人のフリをしているだけだ」と言っています。一方、学生のSri Tejaさんは、厳しい現実に対してもう少し前向きに「自分がすごいと思っている人も、自分と同じように緊張している」とコメントしています。

2. 見た目が大事

そんなの不公平だ、理不尽だと思っても、これは科学的に何度も証明されてきたことです。「現実を否定しても意味がない」と学生のDania Faruquiさんは言います。自分が見た目で判断する傾向にあるなら、少なくともそれを変えようとすれば、今の自分に関してより現実的な賢い選択ができるようになるでしょう。

3. 決断しないことも決断のひとつ

苦渋の選択をするのは本当に大変で、それを変えることはできません。"決めない"という選択をするのは、他の選択をするのと同じくらい意味のあることです。デベロッパーのTaalai Djumabaevさんは、このように答えています。「人は常に決断をしなければなりません。決断を先延ばしにするというのもまた、決断のひとつです。どちらかを選ばなければならないという時に、どちらかに決めようとする人が多いですが、その時点での選択肢がその2つだというだけなのです」

4. 歴史上の奇人変人たちも自分と同じ

「誰もが歴史を顧みて、昔の人たちの思想や行動がおかしいと思っていますが、未来の人たちが今の自分達と同じことをしているとは限りません」と投資家のChuck Gafvertさんは言います。文化が変わり、技術が進歩しても、知的な間違いや人間の脆さというのは普遍のものです。間違いの内容は厳密に言えば違いますが、どの時代も馬鹿げたことをやっているということに違いはありません。

5. 悩みや苦しみは尽きることなく、どうすることもできないこともある

おそらく頭では誰もが分かりきっていることですが、心情的に(気分的に)常にこの世にどのくらいの悩みや苦しみが起こっているのかを、常日頃から積極的に考えてはいません。最悪なのは、悩みや苦しみの中には自分ではどうすることもできないことがあるということ。PRの専門家Peter Lenardonさんは「自分がどのような環境で生まれるかというのは、本当に誰にも分からないことです。誰もがこの世のどこかで生命を授かった存在です。私はカナダで生まれた中産階級の白人男性でした。どこかの誰かは売春宿で生まれた少女かもしれません」と言っています。

このような非情な現実に直面したらどうすればいいのでしょうか? 問題をどのようにとらえるかはその人次第です(それが自分の生きている世界を少しでも良くしようとする動機になることもあります)。起業家のIshan Ranaさんは「自分の悩みなんて、この世にある大きな苦しみに比べればちっぽけなものかもしれないということを、忘れないようにした方がいい、と言います。何百万人もの人たちが満足に食事もできなかったり、夜ベッドで子どもを寝かせることもできなかったりする、ということを頭の中に入れておきましょう。そうすれば、世界はもう少し良くなるはずです」

5 Tough Life Truths You Don't Want to Admit|Inc.

Jessica Stillman(訳:的野裕子)

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