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進歩のためには「完了」よりも「繰り返し」が大切

進歩のためには「完了」よりも「繰り返し」が大切

プロジェクトを始めるのは簡単です。しかし、完了することは難しいものです。大変であればあるほど、完了した時に得られる結果に満足し、どんどん次に進めるものです。しかし、進歩するためには、往々にして完了よりも繰り返すことの方が大切なのです。

作家のCraig Mod氏が言うように、繰り返しは何かを進歩させる方法です。「完成した」製品を手放すとき、私たちは達成感を得て、とても気持ちが良くなります。しかし、最初のプロジェクトで完璧なものを作れることは稀です。その仕事がうまくできたことに満足する時間を楽しみつつ、立ち止まらずに続けてください。

洗練されていないものを世に出して、それが上手くいかない場合は自分自身にこんな風に言いましょう。「もっと工夫を凝らせば必ずうまくいく」。

大切なのに洗練しないで残しておく、つまり、繰り返しもせず、最初の起案のままにしておくことは、最も怠慢な防衛策です。これは、初めから何も作っていない人よりも怠慢で、周りの人に対してもひどいものです。小説の最初の草案を友人に押しつける以上に怠慢でしょう。

成功している人々が作り出す最高の作品というものは、大抵、何度も繰り返した後にやってきます。多くの場合、私たちは成功する前の数十あるいは数百という作品を見ることさえありません。私たちはベストを尽くしたことを知りながら、自分たちがやったことに満足したり、あるいは他人の作品と比較したりして敗北感を味わいます。でも、それは両方とも間違っています。繰り返しは進歩へのカギであり、それが本当に「完了する」ことは決してないのです。

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Eric Ravenscraft(原文/訳:Conyac

Photo by Shutterstock.
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