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GoPro社のベストセラーカメラに潜むシンプルな非凡さ

GoPro社のベストセラーカメラに潜むシンプルな非凡さ

アクションカメラ企業「GoPro」は長い道のりを歩んできました。元々は創業者のNick Woodman氏が波に乗りながら撮影するサーファー向けのウェアラブルカメラを設計したのですが、今では、GoProがポケットサイズのビデオカメラ市場を独占しています。2013年に9億8500万ドルを売り上げたGoProは、今日市場に出ている中で最も人気のある高解像度ビデオカメラの1つです。

米ニュースサイト「Inc.」が過去の記事で紹介したように、少なくとも毎分1本の「GoPro」動画がYouTubeにアップロードされています。同社の看板商品「Hero」は広く使用されているとはいえ、GoProシリーズには、かなりたくさんの機能があることに気づいていない消費者も多いはずです。

以下にご紹介するのは、GoProのHeroから学べる3つの設計上の教訓です。これらは同社が30億ドルを超える評価を達成し、数十年来で最大の家電系IPOを達成する一因となったものです。

1. 再設計し続ける

GoProのHeroは常に変化し続けていますが、これは良いことです。最も重要な改良のいくつかには、動画にIMAXのような効果や4Kの超ハイビジョン解像度を提供する、170度広角レンズの採用が含まれます。それにより、光の少ない環境でも写真が綺麗に取れる機能も劇的に改善されました。さらに最近になって、GoPro Hero3 Black Editionには、動画と写真を同時に撮影する機能が加わりました。

2. 用途を増やす

屋外や水中での撮影に加え、Heroはそのサイズと重さから、これまで発明された中で最も用途の広いカメラです。5オンスをわずかに超える重さで、最大幅が2.4インチなので、Heroは、腕、胸または手首にストラップで固定したり、自転車や車からヘルメットや犬にいたるまで、どんなところにも取り付けられます。

3. 利便性と共有性を優先

Heroは、特別なソフトウェアを使用しなくても、撮影と共有というプロセスを効率的に行えるように設計されています。内蔵Wi-Fiで、消費者は動画ファイルをモバイル機器へと直接移動することができます。カメラのコントロールや設定の変更をスマートフォンから行うこともできます。また、標準またはハイビジョンテレビに直接接続することができます。

GoProの新作「Hero 4」は、発表されたところによると10月に店頭に並ぶ予定です。また、3D映像を撮影するために2つのGoPro映像を合成するウェアラブルシステムが採用されています。

GoProの設計(および再設計)にかける努力は当分勢いを失うことは無さそうです。

'A GoPro Video Is Uploaded to YouTube Every Minute'|Inc.

Graham Winfrey(訳:Conyac

Photo by Shutterstock.
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