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宅配社食ではじめるランチ改革:「オフィスおかん」のスタートアップ応援プラン、「Oisix」のサラダデリバリー

宅配社食ではじめるランチ改革:「オフィスおかん」のスタートアップ応援プラン、「Oisix」のサラダデリバリー

お昼ごはん、いつもどうしていますか? こだわりの社員食堂がクローズアップされる企業がある一方、お弁当を持参したり、いつも外食で済ませていたりと、勤めている会社や立地によってランチの環境は差があるものです。ライフハッカーでも大企業の社食から、ベンチャー企業のランチコミュニケーションまで「食」と「職」をめぐるテーマを取り上げてきました。

去る8月27日、有機野菜や特別栽培野菜の宅配などで有名な「Oisix(おいしっくす)」本社ビルに、食欲をそそる香りが満ちていました。お惣菜を定期的に補充し、低予算で「ぷち社食」がはじめられることで話題のサービス「オフィスおかん」とOisixが合同試食会を開催。テレビの取材も入り、会場はにぎわっていました。

試食会では、オフィスおかんのお惣菜をはじめ、Oisixのデリバリーサービス「Salad Oisix for オフィス」のサラダ各種が提供されていました。大規模な設備を持たない企業でも、デリバリーサービスによって簡易的な「社食」を実現することで、社員の働きやすさや健康状態を向上させたい。気持ちを同じくする2社は、本年6月に資本提携し、デリバリーサービスの発展に力を注いでいます。以下、それぞれのサービスを簡単に紹介します。

スタートアップ企業応援プランをはじめた「オフィスおかん」

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オフィスおかんは、冷蔵庫や専用ボックスを設置し、定期的にお惣菜などを配達してくれるサービス。いわゆる「富山の置き薬商法」のお惣菜版。お菓子を売る「オフィスグリコ」も同様の取り組みといえます。企業が用意するのはお惣菜を温める電子レンジだけで、温めるための容器も手配してくれます。やさしい味付けの和惣菜がメインだけあって、健康的な食生活に一役買ってくれそうです。

基本的には最低利用期間を「1年間」と定めていましたが、この度、設立3年目未満の企業を対象に、その期間を「3ヶ月」に短縮する「スタートアッププラン」をスタート。めまぐるしい日々を過ごすスタートアップ企業にとって、どうしても食事はおろそかになりがち。もっとも安価な「SSプラン」なら月額30000円からはじめられます。また、9月からはサービス提供エリアを東京23区に拡大したため、これまで圏外だった企業も、あらためてチェックしてみてはいかがでしょう。

ドレッシングいらずで、おいしい野菜がたっぷりの「Salad Oisix for オフィス」

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野菜の宅配事業を手がけてきたOisixがはじめたのがサラダデリバリーサービス。毎週決まった曜日に配送してくれる「定期デリバリー型」と、Oisixのスタッフが会社内まで販売しに来てくれる「定期ストア型」の2パターンを提供しています。冷蔵設備が不要のため、「サラダを食べたい!」という社員が集えばサービスを受けられるのもポイント。ただし「10食から」などの決まりはあるため、社員数がある程度いる企業の方が導入はしやすいでしょう。

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試食会で私は「ローストポークとグリル野菜のライスサラダ」をいただきましたが、野菜ひとつひとつの甘味や旨味が濃く、ドレッシングがなくとも「おいしい」と感じる一杯になっていました。押し麦がたっぷり入っているので食べごたえもあります。サラダは全10種類以上のバリエーションから週替わりでセレクトしてくれるので、飽きも来ずに続けられそうです。

福利厚生を根付かせる「名づけテクニック」

記事の最後に、試食会のプログラム内で、「Salad Oisix for オフィス」を導入しているアライドアーキテクツ株式会社の澤田翼さんが、自社でやっている福利厚生を根付かせるポイントを教えてくれていましたので紹介します。澤田さんいわく、「タイミングとわかりやすさが重要。"家賃補助"や"住宅手当"だとイメージが固くてわかりにくいので、"恵比寿の近くに住もう手当"で"エビチカ"、家族補助ならファミリーサポートで"ファミサポ"といったように名前を工夫するだけでもちがいますよ」とのこと。

オフィスおかん

Salad Oisix for オフィス l Oisix(オイシックス)

(長谷川賢人)

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