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メールのチェックは決まった時間だけに:脳科学者からのアドバイス

メールのチェックは決まった時間だけに:脳科学者からのアドバイス

米The New York Times紙で、研究者のDaniel Levitin氏は、メールやソーシャルネットワークをチェックする時間を決め、脳をしっかりリセットするべき、と述べています。

効率よく生産し創造力を高めたい、もっとエネルギッシュになりたいなら、科学に基づくアドバイスが1つあります。ソーシャルメディアのアクセスを決められた時間だけに制限することです。

メールの処理も時間を決めて行うのがオススメです。未読のメールを見ると、脳はそれについて考え続けてしまい、注意力が散漫になり、取り組んでいる仕事の邪魔になります。「メールには何が書かれているのだろう? 誰からのメールだろうか? 良いニュースだろうか、それとも悪いニュースだろうか?」と気になって仕方なくなるのです。メールの着信音を聞きながらわざわざ無視し続けるよりも、決めた時間以外はメールの通知自体をオフにしておく方が懸命です。

Levitin氏がここで参照している科学とは、彼自身が、Stanford大学の脳科学教授、Vinod Menon氏の協力を受けて実施した研究のことを指しています。研究者らは、その時抱えている仕事によって、島皮質と呼ばれる脳の一部が、私たちの思考を集中している状態から、気が散っている状態へと切り替える役割を担っていることを発見しました。

島皮質のバランスが均等に保たれているとき、生産性の高い状態に自分を持っていったり、空想の世界に身を投じて創造性を発揮することができるのです。問題は、大きく気が散る要因(Twitter、Facebook、Instagram、メール、または同僚など)や、寝不足などによって引き起こされたエネルギー不足により、島皮質のバランスが取れていない時だと、Levitin氏は言います。

そこで、メールやSNS、会議、その他気を取られやすい仕事に費やす時間はあらかじめ決めて、それに従うことで、脳を非常に効率よく使うことができるのです。

Science Says You Should Only Check Email at Designated Times|99U

Tanner Christensen(<訳:Conyac

Photo by Shutterstock.
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