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エクササイズ専用の服にお金をかける価値はある?

エクササイズ専用の服にお金をかける価値はある?

私は週に数回、エクササイズをしています。ジムに行くと、びっくりするような出で立ちの人をたくさん目にします。でも、運動をするのに、短パンやTシャツを超える服装などあるのでしょうか?

Rayon Polyester(レーヨン・ポリエステル)より

RPさん、その気持ち、とってもわかります。スポーツ用品店に行けば、さまざまな素材で作られた服の多さに驚きます。どれにも共通するのは、「よりよいエクササイズを」というコンセプト。その言葉、まったくのウソではないにしても、お金のムダになることも多いので注意が必要です。

生地の種類

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運動専用の服に大枚をはたく必要はありませんが、何セットかは持っておいてもいいでしょう。汗をたくさんかきますし、服装によって「運動をするぞ!」という気分が高まる効果もあります。

蒸気を逃がしやすい素材を使った服がオススメです。汗が乾きやすいため、摩耗や汗疹を防ぐことができます。「Fitocracy」の記事に、このように書かれていました。

ランニング中に腿がすれるようなら、ズボンの丈は長めにします。脇周辺に汗疹ができやすいのであれば、通気性があるものか、汗を逃がしやすい素材のシャツを選び、タンクトップは避けましょう。

基本的には、通気性があって蒸気を逃がしやすいものを選んでください。ポリプロピレン、スパンデックス、ポリエステル混紡、ウールなどの素材であれば、ほとんどOK。ウールは特に、冬に最適です。綿は、通気性はいいものの汗の蒸発が悪く、汗をかくと重くなってしまいます。

多少のトライ&エラーを繰り返して自分に合ったものを選ぶしかありません。運動用の服はたいてい、少し小さ目に作られています。これは、マシンに挟まれたり風を受けるのを防ぐためですが、その心配がなければあまり重要ではありません。「WebMD」は、とにかく素材が大事だと主張しています。

男女ともに、快適性を求めるなら、下着の素材選びが重要です。

「綿はよくありません。通気性がよくて蒸気を逃がしやすく、乾燥が速い素材を見つけましょう。細菌も発生しにくいので、衛生面でも綿より優れています」

それか、下着をはかずに、股当てが付いたズボンを使うこともできます。これを使う場合、下着は使わないこと。さもないと、せっかくの素材のメリットを台無しにしてしまいます。

素材の種類ももちろんですが、構造やスタイルも重要です。値段が高い、あるいは有名なブランドだからといって、良いものかどうかはわかりません。ですから、自分が気に入ったものを選ぶのが長く使うための秘密です。

サポートとなる服

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エクササイズ用の服には、運動のサポートになるものもあります。スポーツの種類によっては、これがかなりのヘルプになることも。

たとえば、女性の場合、ランニングにはスポーツブラを使うと、かなりの違いを実感できます。サイクリングには、パッドの付いたサイクリング用ショーツをはくことで、長距離のライドが快適になります。一方、ランニングやウエイトリフティングなどは、服装を選びません。

何よりも快適性を

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以前、ランニングシューズの選び方を紹介しましたが、「快適なものを選ぶべし」というのが結論でした。エクササイズ用の服も同じです。エクササイズはハードですが、快適なお気に入りの服を着ていれば、すべてが少しラクになるでしょう。

それから、一部の服には、エクササイズをより快適にするための機能が付いていることがあります。たとえば、iPod用ポケットのついたランニングシューズ、ツール用ポケットの付いたサイクリングキットなど。もちろん、それらはなくてもいいものですが、一部の人にとって、あると便利なのは間違いありません。

安全性を忘れずに

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最後に、安全のために作られた服の中には、何の意味もないものもあります。もちろん、反射テープの付いたランニングシューズは暗い道でもクルマから発見されやすいですし、サイクリングパンツはチェーンに巻き込まれないようになっています。でも、安全性のほとんどは、外でのエクササイズに必要なもの。ジムのランニングマシーンで走るのであれば、ランニングシューズの反射テープは不要なのです。

以上をまとめると、何よりも重視すべきは快適性。エクササイズ専用の服は、快適性を求めて作られているものの、品質が過剰だったり、値段が高すぎることがよくあります。汗の吸収や摩耗の防止など、大事な要素もいくつかありますが、それ以外にお金をかける必要はないでしょう。

Thorin Klosowski(原文/訳:堀込泰三)

Photo by Claire P, istolethetv, Jun, Mr Lueng
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