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20代で貯めた1ドルが、30年後には10ドルになる

20代で貯めた1ドルが、30年後には10ドルになる

複利(元本に対する収益だけでなく、累積した金利を再投資して利益を得ること)の力を利用して貯金を増やすというのは、特に目新しいコンセプトではありませんが、「20somethingfinance」のG.E. Miller氏が、若いうちにお金を貯めておくのが重要な理由をわかりやすく説明しています。30年ものの投資の年平均収益率は現在約8%、現在の1ドルは将来10ドルになる計算です。インフレを考慮したとしても、いま貯めた1ドル1ドルにつき、将来は5倍を上回る購買力が手に入る計算になるとMiller氏は説明しています。また、『ウォール街のランダム・ウォーカー』の著者バートン・マルキール氏は、複利の威力次のように解説しています。

ウィリアムは20歳の時から毎年4000ドルを貯金し、20年後に貯金をやめるまでのあいだに、全部で8万ドルを貯蓄に回しました。双子の兄のジェームズは40歳の時から毎年4000ドルを貯金し、25年間で総額10万ドルを貯蓄に回しました。

2人の貯金の利息はともに6%です。

65歳になった時、ウィリアムの口座には85万136ドルがある計算ですが、ジェームズの口座には21万9242ドルしかありません。貯蓄に回した額はウィリアムのほうが少なかったのに、最終的に貯まった額はジェームズの4倍になりました。それは複利のおかげなのです

20代で毎年4000ドル(約40万円)を貯めるのは難しいかもしれませんが、苦しいのをぐっとこらえて、ぜひとも貯金をしてみてください。いま貯めたお金が、将来10倍になるのですから。

$1 Saved in your 20's Equals $10 Saved in your 50's!|20somethingfinance

Patrick Allan(原文/訳:梅田智世/ガリレオ)

Photo by Michael.
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