特集
カテゴリー
タグ
メディア

服への出費を減らすなら、量ではなく質に注目するべし

服への出費を減らすなら、量ではなく質に注目するべし

「安物買いの銭失い」と言うように、安いものを買うと長期的に見てかえって損しているのかもしれません。ニュースサイト「Quartz」では、無駄な服を買ってしまうのを防ぐには、質の高い服を買った方がいいと言っています。洋服というのは、着続ければ古びていき、摩耗したり破れたりして、取り替えることはできません。しかし、上質な素材でできているものは、数ヶ月でダメになるような安物のTシャツよりは、かなり長持ちします。Quartzでは次のように説明しています。

量より質を重視するヨーロッパ人の考え方をヒントに、洋服に対する考え方を変えてみてはいかがでしょう。安い服を大量に買うのは、カロリー(量)は多いけど栄養価(質)が低い、ファストフードを食べているようなものです。大量のジャンク品を買うのがアメリカの文化ではありますが、自分のクロゼットを見て、一体どれだけの洋服を着ているのか、それぞれの洋服の使用頻度はどれくらいなのか、をじっくりと考えてみましょう。私の予測ではほとんどの場合、持っている服の20%が、洋服を着ている時間の80%を占めているのではないでしょうか。これでは場所もお金もかなりの無駄遣いです。

アメリカの世帯平均年収はおよそ50,000米ドル(約500万円)です。収入のうち3%を洋服に使っていたとしたら、1年で1,500米ドル、1ヶ月に125米ドル使っていることになります。1着25米ドル程度の質の低いファストファッションの服を5着買うのではなく、上質な125米ドルの服を1着、もしくはせめて63米ドルの服を2着買うという選択もできます。

もちろん、高い洋服が必ずしも長持ちするとは限りません。どんな洋服でも、適切な手入れをしてこそ長持ちするものです。しかし、洋服を買う時に、今すぐ安物の服を買うか、少し我慢してお金を貯めて上質な服を買うかで迷っているのであれば、よく自問自答してみてください。

The case for fewer--but better--clothes | Quartz via Man Made DIY

Eric Ravenscraft(原文/訳:的野裕子)

Photo by Kent Wang.
swiper-button-prev
swiper-button-next