履歴書につけるカバーレターは、採用が決定したことをイメージして書こう
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カバーレターとは、書類応募の際に履歴書とともに送る簡単な手紙のこと。カバーレターは往々にして味気ないものになりがちです。企業にはそれらには目もくれない採用担当もいます。目にとまるカバーレターにしたければ、かなりの好印象を与えなければなりません。そのためには、応募先の企業があなたを採用してくれたときに、どう感謝の気持ちを伝えたいかを考えながら、レターを書くことをおすすめします。
Glassdoor Blogでは、「拝啓、私は御社のXというポジションに興味を持っています」というお決まりの挨拶から始めない、便利で目立つカバーレターの書き方をいくつか紹介しています。カバーレターでは、平凡な挨拶の代わりに、応募企業や職種についての話を書くようにしましょう。
さらに効果的なのは、すでに採用が決定したかのような文章を書くことです。これにより、あなたの仕事への自信を示し(もちろん、なぜ自信があるのかという、まっとうな理由も含めて)、重要なことを伝えるのに役立ちます。
カバーレターをいったん書き始めたら、これから応募する企業にすでに採用されている状況をイメージしてみましょう。職場の休憩室にいるあなたの姿を思い浮かべてください。そこで、同僚やマネージャー聞くという状況であなたがどう答えるか。これこそ、カバーレターでその会社に興味を持った理由を綴る最適な方法です。例)御社が採用募集をかけていることを知ったとき、絶対に応募したい、と思いました。私は会計士として仕事をしながら、自分が貢献できる企業をずっと捜し求めてきたからです。素晴らしいのは御社のクライアントだけではありません、御社の掲げるミッションに私は強く共感しております。
これは求人に応募する際における効果的なアプローチ方法です。自分自身で納得できる答えが出せるのなら、他の人に聞かせても説得力があるものになります。また、カバーレターの長さは短めにし、その内容はあなた自身と、仕事に対する情熱を紹介するためのものだということを覚えておいて下さい。詳しい話は、履歴書、または職務経歴書にさせると考えておいてください。
6 Unconventional Ways to Start a Cover Letter | Glassdoor Blog
Photo by bearstach
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