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生涯働くために若手こそ手を挙げよ!:「経営のプロ」を生む岡島悦子インタビューより

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生涯働くために若手こそ手を挙げよ!:「経営のプロ」を生む岡島悦子インタビューより

どれほど成功していても「企業の寿命は30年」。これは1983年9月発行の『日経ビジネス』による特集コピーです。当時のビジネス界で話題になった特集なのだそうですが、それから時が経った今では、テクノロジーの発達に伴ってより短なスパンで変化が起きているとも見えます。

一方で、私たちは年金受給までを一区切りと考えても、40年近くは働くこととなります。だからこそ、企業と共に私たちも、どこで、どのように働くかを考え、実践し続けなければなりません。

国内外のイノベーション事例を取り上げるウェブメディア「Mugendai(無限大)」が、「長い職業人生に見合った、持続的な成長を企業が成し遂げるにはどうすればよいか」というテーマの元、経営チーム強化のコンサルタントなどを手がける株式会社プロノバ社長の岡島悦子氏にインタビューを行っていました。

岡島氏のインタビューからは多くのキーワードや気づきが得られますが、今回はその中から2つの言葉を紹介します。1つは若きマネージャーたちへ向けたもの。もう1つはキャリアパスについての考え方です。

若手マネージャーにとって必要な「2つの力」

岡島氏は、「論理的な思考力、伝える力、経営知識・スキル」といったビジネスノウハウだけでは人材として差別化するのは難しいと言います。これらを最低限備えた上で、若手マネージャーにとって必要な「2つの力」があるのだそう。

技に基づいて正しい戦略をつくるのは誰でもできるようになっているので、それを実行する力とスピードをどれくらい担保できるか、ということが勝負の分かれ目になっています。それには「あの人が言うなら一肌脱ごう」と思わせるような人間力も必要です。こうした実行力と人間力は、残念ながら座学では身につきません。だから、とことん目の前の仕事に打ち込むしかないのです。

若手は積極的に手を挙げて「タグ」を増やせ

YouTubeやニコニコ動画などの動画サービスでもお馴染みの「タグ」という言葉。言うなれば「属性」や「要素」といったところですが、岡島氏はこの「タグ」を増やすことが、20〜30代のビジネスパーソンのキャリアデザインを考える上で大切だと述べています

だから若手のうちにジョブローテーションのチャンスがあったら積極的に手を上げて、いろいろ経験したほうがいいですね。それを通じて私が「タグ」と呼んでいる、自分の得意領域が増えてくる。タグは掛け算であればあるほど有効です。たとえば、英語とマーケティングができてITに詳しい人は結構いますが、さらにアジアでのビジネス経験があるとなると希少性が高く、候補として想起されやすくなり、プロジェクトリーダーに抜擢される可能性も高いでしょう。

リーダーに必要な資質がいくつかある中で、非連続のイノベーションに踏み切るには、変化を楽しめることと「異能」を受け容れる多様性が必要です。ジョブローテーションは変化に対する適応力や多様性の許容度を増します。

この他にも、「バッターボックスに立っているか?」「なんちゃってダイバーシティー」「チャック女子」「リーダーはアクターであれ」など、キャッチーな言葉に併せ、岡島氏はこれからの企業やリーダーを見る上でのアドバイスをくれています。インタビューの詳細は下記リンクよりどうぞ。

非連続のイノベーションを起こすために――「経営のプロ」を創出する岡島悦子氏の新世代リーダー論(前編) | Mugendai(無限大)

非連続のイノベーションを起こすために――「経営のプロ」を創出する岡島悦子氏の新世代リーダー論(後編) | Mugendai(無限大)

(ライフハッカー[日本版]編集部)

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