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創造性を高める方法は筋トレと同じ:仕事力の向上に必要な6つのステップ

創造性を高める方法は筋トレと同じ:仕事力の向上に必要な6つのステップ

仕事のレベルを向上させるにはどうしたらいいのか。「ハーバード・ビジネス・レビュー」のブログで、著者トニー・シュワルツはスウェーデンの心理学者アンダース・エリクソンとともに個人的な研究に取り組み、その答えにたどり着きました。

そこで明らかになったのは、仕事を改善するには、6つのステップが必要だということです。つまり、バランスがとれるよう綿密に計画された筋トレに利用されるものと同じステップを行なう必要があるというのです。シュワルツは、次のように述べています。

どのようなスキルや能力も、筋肉トレーニングを行なうのと同じ体系的方法で鍛えることが可能だということがわかりました。快適ゾーンを乗り越えては休む。何かを上達するコツは、遺伝的才能ではなく、どれくらい懸命に励むかということなんです。

それでは、ここで仕事を改善するための6つのポイントを紹介します。

1. 大好きなことを追求すること。情熱は信じられないほどやる気を与えてくれます。 それは、集中力、回復力、忍耐力を養ってくれます。

2.一番むずかしい仕事から片付けること。 エリクソンたちが発見したように、 人間だれしも本能的に楽な方を好み、面倒を避けたがります。 しかし優秀な人たちは満足感を後回しにして、他のことを行う前に、午前中にむずかしい仕事を片付けます。

3. 途中で休むことなく、90分以内で精力的に仕事をこなし、それから一息つくこと。90分というのは、どんな活動に対しても人間が最高に集中できる最大時間のようです。

4. 時には専門家の意見を求めること。その意見が単純で正確であるほど、軌道修正が簡単になります。それが過剰になったり、日常的になってしまうと、かえって精神的負担となり、不安が増し、学習に影響します。

5. 定期的に休憩を取ってリフレッシュすること。精力的に働いた後でリラックスすると、活性化する機会になるだけでなく、学習が消化され、身に付きます。また、休憩中は脳の右半球が支配的になり、創造的突破口につながることがあります。

6. 仕事をルーティン化すること。意思を持つことと規律を守ることは過大評価されがちです。研究者ロイ・バウマイスターが発見したように、多くの人はこれら2つのことが得意ではありません。難しい仕事を確実に片付ける最善の方法は、それをルーティン化することです。その特定の時間を仕事に割くこと。やがて、難しい仕事のことを考えて、エネルギーを浪費することがなくなります。

仕事の質を向上させるというときによくある一般的な誤解は、常に実践を欠かさないことが重要とされる点です。 しかし、シュワルツが述べたように、考え抜かれた実践は、改善の中のほんの1つのポイントにすぎません。実践を最大限活用するには、わくわくして仕事に取り組み、能率よく自分に課題を設ける方法を知り、タイミングよく休憩を取ることの計り知れない価値を理解することです。

Your Creativity Is like Any Other Muscle|99U

Tanner Christensen(訳:Conyac

Photo by Shutterstock.
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